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うるさい英語教師

最近は、職場で行われる定期検診(check-up)ではなく、半日で済む人間ドック(thorough medical check-up)入ることにしていて、昨日がちょうどその日だった。小さい頃「人間ドック」と聞いて、これはまじめな話なのだが、パンに人が挟まっている様を想像しては、「何なんだろう。余程、すごい体験をするに違いない!」と無邪気に考えたものだ。

ところで、帰りがけに、通りを歩いていると、串かつ屋だったかと思うが、宣伝文句に、「ソース二度がけ禁止!」と、eye-catchingな幟が立っていて、いかにも味に自信があるかのようだった。昼間から串かつという気にもならず、その店はパスしたが、どうも、店側で自慢のソース壺か何かに一旦浸してから客に出すので、客はソースをかけるに及ばないという意味らしい。価格競争の波は外食産業にも例外なく及んでおり「お客様、お好きなだけ…」という“謙虚”な店が多いご時勢で、このような、自信満々な店を見ると、かつてTVでよく放送されていた「うるさいラーメン屋」(=店主が、あれはダメ、これもダメと、やけに居丈高!)が思い出される。

ちょっぴり似た話が、昔まだ受験で競争があった時代(予備校の先生にとっても、今よりも恵まれていたと思われる時代)、Yゼニのある英語の講師の言葉が思い出される。これは、私が直接聞いたのではなく、浪人をしていた友人から聞いた話。“師”曰く

私は授業の質問は受け付けない。授業をキチンと聞いていれば、質問は出ないはずだから。ミスプリがあったときだけ、講師室に来ても良い

今からすると、正に隔世の感を拭えない。最近では学校の教員に「個別指導をしてくれないのですか?」「学習支援体制はどうなっているのですか?」といった“御要望”が保護者来る。正課をしっかり教えた上で、さらに個別に丁寧な指導して欲しいということらしいが、中高の教育サービス産業化傾向には、眉を顰めたくなる。子どもが自立するには「不親切、不自由、不便」の経験が必要と聞いたことがある。そう言えば、うろ覚えだが以前、英語教師の研修会で、東京にある私立KS高校の教員が、“教育的不親切”(?!)とかいう言葉を使っていたのを思い出した。その学校では、補習や講習など一切やらないそうである。

私も「うるさいラーメン屋」ならぬ「うるさい英語教師」になりたいが、なかなかそうも行かず「うるさく言われる英語教師」が実情である(でも、それは、まだ頼りにされているとも言えるのだが)。
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