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〜しに行く(go ...ing)

go shopping to Ginzaというのは誤りで、go to Ginzaとう発想は捨て、shop in Ginzaと考えれば、go shopping in Ginzaとなり、正しい英語になる。「蔵王山にスキーに行く」なら、go skiing at Mt. Zaoだし、「諏訪湖でスケートをしに行く」なら、go skating on Lake Suwaである。

こういった、前置詞のトリッキーな面が英語にはあって、学習者は苦労する。尤も、なぜ、toにならないかの理由は単純なので、理屈が分かれば間違えることは大幅に減るはずだ。

それでは、日本語のネイティブである我々は、日本語の助詞はもう完璧かというと、少々怪しいということを認識させられるコラムを日曜日の産経新聞で目にした。

「靖国神社(  )参拝する」というとき、空所に入れる助詞は「」か「」か、というものである。さて、何を選ぶか?

記事によると「参拝」が「寺社に参って拝む」意であることから、「」となっても良さそう〔この点は英語のinやatやonとは逆の発想〕だが、産経そして、読売、朝日などの他紙でも「を」がしばしば使われているという(完全に統一されていないらしい)。確かに、広辞苑を調べると、ほぼ同じ定義(社寺に参って神仏を拝むこと)が出ている。

「参拝」+「行く」=「参拝に行く」と言ったりすることから、「参拝する」という表現自体から「(寺社に)参る」の意味が失われて、「参拝する」が「(神仏)を拝む」意に捉えられるようなったため、「参拝」が散見されるのではと産経のコラムは推測している。

何となく判ったような、判んないような話である。というのも、英語ではworshipは、通常はvtで、worship God(神を崇拝する)のように使うが、viとしてならば、worship at church(教会で礼拝する)になる。つまり、「靖国神社を参拝する」を、go worshipping at Yasukuni Shrineと言うのは文法的には正しいが、拝む対象が「英霊」だとすると、この英語自体あまり意味のないものとなる(神社に行くことははっきりしているが「何を拝みに?」だからである)。

とここまで書いて、改めて産経の記事を読むと、続きがあった(以下、抜粋)

<途中省略>「を参拝」と続けた場合は、「靖国神社」は単に場所や施設を示すだけでなく、「祭神(英霊)」の概念にまで高められる。英霊の存在を常住身近に感じたいと念ずるのが信仰心の極みであるとするなら、「参拝」の方がむしろ好まれても別段、奇があるようには思われない。

Bingo! やはり‘worshipの目的語問題(?!)’は、一考の価値があったようだ。しかし、段々難しくなってきたので、今日はこの辺で止めておく。

ところで、靖国は一旦置いておいて、go worshippingという表現をGoogleで見ると、その後にJesusなどが来ている例がある。worshipをvtで使っていて、やはりこちらは分かりやすい
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