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文末分詞構文

「分詞構文」は、文頭にも文中にも文末にも置かれるが、文末の分詞構文は特に注意が必要。

文末の分詞構文であっても、分詞構文の意味上の主語は主節の主語に一致するのが原則であるが、厳密に考えると主節の主語と考えるより、前文全体、もしくは前文の一部が意味上の主語であると考えた方が正確な場合がある。

In many parts of the world, forests have been cut down and burned down in the name of progress, causing various kinds of animals and plants to disappear.

(世界の多くの地域で、進歩の名の下に森林が切り倒され、焼かれており、その結果様々な種類の動植物が姿を消している)

とこで、次の英文の場合は、exportingの意味上の主語は、This new economic geographyでもなければ、前文の全体でもない。

This new economic geography allowed firms whose ambitions had been purely domestic to become international companies, exporting their products almost as effortlessly as selling them nearby.

(このような新しい経済地理的な状況のため、それまではもっぱら国内だけをその野心の対象としていた会社が、近くの地域に販売するのとほとんど同じくらい容易にその製品を輸出して、国際的な会社になることができた)

じっと見つめると、allow+O+C(to do) が見えてくる。第5文型のOとCの間には主語と述語の関係があることを思い出せば、exportingの意味上の主語がO、本文ではfirmsであることが分かる。よって、この分詞構文は述語部分に相当するto become international companiesを修飾していると考える。

因みに、この英文はS台の京大模試で出されたもの。
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