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やっぱり「名詞節」としておきたいのですが…

同格のthat節というと、ふつう(少なくとも私の理解では)「同格『名詞』節」であり、品詞分けでいくと「名詞」と呼ぶと思うのだが、かつて勤めていた職場(中高の学校ではない)の同僚が、形容詞節とも取れるというのを聞いて、「そうか〜?!」と心の中でつぶやいた。しかし「前の名詞にかかる」という点では、“修飾”の働きは無いが、ある種、関係詞節のように振る舞っている。また、to不定詞の形容詞用法を分類した際の絡みで、やはり一瞬だが、同格のthat節の“形容詞節【説】”が成り立つ気もする。

to不定詞の働きは、非修飾語の名詞(=N)とto do-との関係で、しばしば以下のように分類される。

? Nが意味上、to do-の主語になっている
? Nが意味上、to do-の目的語になっている
? Nが意味上、to do-の後に現れる前置詞の目的語になっている
?-1 to do-がNとの関係で同格になっている(通例、動詞や形容詞の派生系としてのN)
?-2 to do-がNの「用途」などを表している

上記の通りであるから、?-1で、to不定詞で同格と言われると、これまた「同格のthat節は形容詞節とも取れる」説に符合する。しかし、参考書をよく読むと、?-1を名詞用法と考えることもできるとの記述が、複数の本に出ているので、そうすると、やはり「同格『名詞』節」に一票、いや、それ以上の組織票を投じたい気がする。

受験の世界では、英作文の際に、勝手に同格節をでっち上げないことが特にポイントだと思われるので、品詞論を展開してもあまり生産的でないことは承知しているが、いつも微かではあるものの、私の頭の片隅にこの問題が残っている。
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