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前置詞+which+to do-

乙会が出している問題集の英文に関して質問があったので、この場で共有できればと思う。英文はテキスト3番目の長文で、Obstacles to Intercultural Communication と題されたもの。

The third obstacle is termed contact point.
(三つ目の障害はコンタクト・ポイント(相手側との接点)と呼ばれるものである)
(中略)
At all times, it is essential to determine what is a suitable point from which to make contact.
(いつの場合も、触れるのにふさわしい点は何かを見定めることが不可欠なのである。


「このwhich to make contactって中途半端じゃないですか」との質問。結論から言うと、「前置詞+which+to do-」という、関係代名詞の節(形容詞節)と、不定詞の句(形容詞用法)の“合いの子”のような用法

以下は「英語構文基本300」(飯田康夫 著、駿台文庫)の115番の例文。

The plant has large leaves with which to collect as much light as possible.
(その植物は、可能な限り多くの光を集められる巨大な葉を有する)

下線部はwith which it can collect …のように解釈すればto do-が無くなり、前置詞+関係代名詞の節になる。

英文法解説(江川泰一郎 著、金子書房)では、p. 318に
「名詞との間に関係代名詞が入る例」で出ている。

I have no words with which to express my gratitude.
(感謝の言葉もありません)

というわけで、

a suitable point from which to make contact



a suitable point from which you can/should make contact

とすると、見慣れた構造になる。ただし、訳出する際には邪魔くさい(?)前置詞の“処理”に気をつける必要がある。
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