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多義語のterm

会の長文読解問題集の中で、次のような一節がある。出題は「関西外国語大」である。

この英文でtermを「言葉」と訳しているが、これは間違いではないだろうか。

1つ目の理由は、think や in が terms と相性がよいから(e.g. in terms of)。ちなみに、ライトハウス第6版では、in ... terms で「…な面で(は)、…の点から(見て)、…に関して」と定型表現で載せている。

2つ目の理由は、circular や holisticは「観点/見方」を形容するものだから。

3つ目の理由は、次の文の中でa Western standpointとあって、やはり物事の考え方を述べているから。つまり、termはここでは、perspectiveやstandpointと同じと解するのが自然だから。

《英文》
One of the most noticeable characteristics of the traditional Japanese way is that the Japanese people are conditioned to think in what might be described as circular or holistic terms rather than in the narrow straight lines that are favored in the West. When viewed from a Western standpoint Japanese thinking and behavior often appear irrational.

《和訳》
日本の伝統的なやり方のうちでもっとも顕著な特長の1つは,西欧で好まれている,範囲の限られた直線的な考え方ではなく,循環的あるいは全体論的といった言葉(? 「視座」○)で表されるような考え方をすることに日本人が慣れているということである。西欧的な見地からすると日本的な考え方や行動はしばしば不合理に見える。

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