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120%モノにする

職業柄、日本語の世界に入り込んでくる英語に、ときどき違和感を覚えることがある。とは言え、“英語もどき”は無数にあるので、一つひとつに目くじらを立てている暇はない。

もうだいぶ前のことになるが、安室奈美絵の歌でCan you celebrate?という大ヒットした曲がある。結婚式でも良く使われた曲だ。以前から、このcelebrateの後に何か来ないものかと疑問に思っていた。それは、もちろんcelebrateが普通は他動詞であるからで、自動詞で使う用例が思い当たらない(尤も、日本語の歌詞や曲目にしても、国文法に適ったものばかりでないだろうから、お互い様ではある)。

さて、私にとって英語が少し分かるように思えた時期(高1の秋?)は、「辞書を引けば、大抵のことが分かる」に気づき、「自動詞・他動詞の区別が付くようなった」頃だったように思う。レベルの低い話だが、lie-lay-lain(自)、lay-laid-laid(他)について、120%自信を持って区別が付き、丸暗記に留まらず例文でシックリ感を覚えたのを機に、英語が少し分かり出した記憶がある。

英語を苦手とする生徒の多くが、「だいたい分かる」「何となく区別が付く」で、これまで過ごしてきてしまったのではないかということを、最近つとに感じる。動詞の活用は疎覚え。ましてや、自動詞・他動詞の区別は日本語のみが頼り…。受験英語では「大体わかる」は「ほとんど点にならない」ことに鑑みると、一見基本的に見えることでもキチッと理解して頭に叩き込むことが重要に思う。

因みに、私は、日本人が英語を不得手とする理由の筆頭に挙げられる「受験英語」のお陰で大学に入った。英語を話したのは大学に入ってから。しかし、国から奨学金を貰って大学3年の時に、アメリカの大学で勉強する機会を得、正規の授業を履修し、全て単位が取れた(この大学は、世界ランクでは早慶よりも上だから、特に授業がショボかったとか、「楽」だったということはない)。昨今の実用英語ブームに反比例するかのように、アメリカに語学留学したは良いが、まだ現地の大学に入れないでいたり、アメリカ人と同じように授業が取れるレベルにない日本人学生は多い。受験英語は世間で言わるほど“使えない”ものではない。受験英語は、どんどん“使え”ば、“使える英語”に直ぐに変身する。betterの発音だけ、異様にアメリカ人風の“なんちゃって”帰国子女を、少々やっかみも込めて「妖怪ベラ」と私は呼んでいる。

話が大脱線。要は、基本を120%完璧にすれば、英語ができるようになるのではないかということ。だから、そこの君「TスクールでDVD観たって、できるようにならないだよ。しかりしてね」
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