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一応=ほとんど~ない

ある予備校の「○△大対策講座」の教材には、まえがきに「まだ過去問はやるな」とある。今やってしまうと、入試直前期にやるものがなくなるからというのが理由のようだが、にわかに賛成しかねる

確かに、この「○△大対策講座」を教える側からすると、夏に一定の対策を施し、それに基づいて学習させ、冬期講習・直前講習へと繋げやすいと思うが、私からすると、この時期に「できる・できない」は別として、直近の入試問題を解かずいるのは、目標を定めないで学習することと同義に思えてならない

そもそも、この時期にやったところで、入試直前期にできる保証は全くないし、それに、直前期はそれなりに焦りも出てくるだろうから、思うように過去問に取り組めずに本番の日を迎える生徒も少なくないのではなかろうか。

早慶クラスにいる浪人生に過去問をやったか訊くと「一応」という返事が返ってくるらしい。こう言ってはムッとされるかも知れないが、生徒の「一応」ほど当てにならないものはない。過去問をバッチリ解いて、いつやっても同じようにできるくらいになっていれば、浪人せずに済んだ可能性が十分ある。

 教師 : 辞書をちゃんと引いているか。
 生徒 : 一応、引いています(←現実には「ほとんど、引いていない


ともかく、少なくとも1回分は解いてみて、目標と今の学力との距離感を測っておくことは必要ではないだろうか。自分に足りないものが、模試とは別な角度から知ることができるはずである。
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