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進学イベントへ行って来た

「夢ナビ」(@東京ビックサイト)に行ってきた。ブース形式で、個別に大学の説明が聞けたり、大学の模擬授業が受けられるという一大進学イベントで、参加校も増加傾向にある。

最近では、国立大学までもが参加をしている。地方の大学に加え(地方大学にとっては、東京地区の学生に大学の説明する絶好の機会)、東大、東工大、東京医科歯科まで参加していた。予備校、通信添削の業者までもが、宣伝の機会として参加をしている。

このイベントへ生徒を引率していて言うのも何だが、正直言えば、何から何まで用意されているイベントに参加をして学習へのモチベーションアップを図るというのは、ちょっと違う気がする。

それが証拠に、バリバリの進学校は参加してない。そんな時間があったら、勉強している(か、もっと生産的なことをしている)からだろう。

会場を後にして駅へ向かう途中で、他校生が「3限の講義はつまらなかった…」などと、友だちと話しているのが聞こえてきた。

そもそも、このイベントで行われている授業は、基本的にかなり噛み砕いて、誰にでも分かりやすく説明してくれているし、その学問分野の序論中の序論として、高校生でも身近に感じてくれるであろう話題をピックアップしているはずなのに。

さらに言えば、“面白い”と思えるかどうかは、その生徒の知的レベルに大きく関わりがある(まさか、漫談を聞きに行っているのではないから、“おもろい!”はないだろう)。

去年まで参加をしていたSで始まる名前の予備校が、今年見当たらなかったのも不思議ではない。

このイベントに対する生徒の参加費(入場料)は無料だが、大学は相当な額を払って“出店”している。その出店料は、入学してくる生徒の“学費”で賄われている。

「大学の定員≒大学進学希望者」の状況の中で、本来なら大学へ行くよりももっと別な道があるのではないかと思える生徒が大学に行くことにより、最近では、「就職率の良さ」に加えて、退学率の低さ」が大学のセールスポイントとなっているという寒~い現実がある。

学歴偏重や、「格差」の問題が無くならない理由がよく分かる一日だった。
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