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「今〜じゃなかったら、あの時…だったのに」は言える?

仮定法の文では、基本的に、条件節が「仮定法過去」である場合、帰結節も「仮定法過去」である。もし、条件節が「仮定法過去完了」である場合、帰結説は「仮定法過去完了」となる。そして、この次に出てくるのが、いわゆる「混合型」というもので、「過去の時点で〜だったなら、今頃…なのだが」という意味を表す。

〈例〉If he had not taken the wrong train, I would be there now.
(もし電車を乗り間違えていなかったなら、今ごろそこにいるのに)

ところで「混合型II」とも言うべき「今〜ならば、過去の時点で…だったのだが」という組み合わせはあるのか、と問われれば、答えは「単純『混合型I』ほどではないが、ある」である。例えば、こんな感じである。

「もし、ペットである犬が人の言葉を話せたら(=現在の事実に反する)、あの時、ウチの愛犬ポチは助けを求めて走っていただろう(=過去の事実に反する)」

どうだろう。話としては、あり得るのではないだろうか。それならというので、英語は

If a dog spoke language, out pet dog Pochi would have gone out for a help.

さて、極めつけがTIME誌(May 16, 2011号のp. 20)にあったので紹介しておく。

If London were a ship, she would have listed.

《ポイント》

(1)仮定法の混合型II
(2)帰結節のsheは、国を指す代名詞(sheは、国や船を指す時に使われる代名詞)
(3)listは「(船が)傾く」の意味

この英文の背景には、一目ロイヤルウェディングを眼にしようと、沿道に大勢の人が集まったため「もしロンドンの街が船なら、傾いたことだろう」という意味になる。

これが記事の見出しにあったのだが、一瞬にして意味が取れた人は、英語のブラックベルトに相当する人なのだろう。もちろん、私は 調べた上で分かり「あ、そう言えば、混合型II」と思った次第である。
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