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melt through

昨日のThe Daily Yomiuriに、見出しで 'Melt-through' at Fukushima?とあった。

原発事故を受け、一般人の間でも、原子力発電に関する専門用語が交わされるようになったことは、事態の深刻さを如術に表している。つい最近まで、メルトダウンという言葉すら、馴染みのない言葉であった。原発事故において最も深刻な度合いである「レベル7」がメルトダウンを指す。メルトスルーは、その語感からも十分に伝わってくるが、さらに一層憂慮すべき状況である。インターネットで見られる英英辞典では、メルトスルーを次のように定義している。

An accident in a nuclear reactor in which melting of the fuel core (meltdown) leads to runaway melting of nuclear fuel out of the bottom of the reactor, down through the concrete mat below, and into the earth. Also known as China syndrome.

溶解した核燃料が、原子炉を突き破って、さらにはコンクリートの壁を通り抜け、地面へと辿り着くという、手に負えない状態に聞こえる。SF映画で、倒しても倒しても生き返る、悪役ロボットのようである。人間が自然の力に打ち勝つことなど土台無理としても、人間の最高の英知を結集したらどうにかなるのではないかと淡い期待をしてしまうのは、単純すぎると言われてしまうだろうか。もちろん、政府や原子力の御用学者には端から期待できないが、ノーベル賞の受賞者が通算で200名を超えるアメリカならいてもおかしくない。

〈追記〉
メルトスルーの定義の最後にある、China syndromeというのが気になる。これについてはご存知の方がいたら教えて欲しい。自分でも少し調べてみようと思う。
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