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失礼ですが、営業に来られているのですか?

最近では、本番のセンター試験の直後に、高校2年生(場合によっては、高校1年生まで)を相手に、「リアルセンター」などという名称で、1年早いセンター試験の体験を企画する予備校がある。これを予備校の校内生にやらせるところもあれば、そうではなく、高等学校に声を掛けて、行く行くはその予備校に来てもらおうという目論見で、誘ってくる(お誘いしてくれる)ところもある。

こちらも、一定の便益を受けるので、希望者を募るが、昨日営業に来た某予備校の営業担当の言葉には、一瞬「イラッ」させられた。

なんでも、センター体験をした希望者には、解答・解説授業を行っているとのことで、英語については、学年全体で体験受験をする某高校へ、その予備校の講師が出向いて講義をしているという。

その予備校の講師に何ら特別な感情は持たないが、この営業担当の「予備校の講師の問題解説(分析)は、高校とは異なりますので…」のひと言に、「どう異なるんじゃ、コラ!」と、思わず広島弁が出そうになったが、大人の対応をして、軽く聞き流した

所属部署柄、業者(大学の広報担当も含め)の対応は基本的にすべて私がしているので、いろいろな営業さんに出会うが、他意は無いとしても、「失礼ですが、営業に来られているのですか?」と思うことがまれにある。昨日は久しぶりに、そのまれなケースにあたった。

あと、困惑するのは「事情があって、詳しくは申し上げあれないのですが…」という業者。「はっ?」(← 失礼ですが、営業に来られているのですか?

仮に、某予備校の講師が、高校の教員より素晴らしいセンターの解説授業をするとしても、また、仮に「この問題集は、他校だとどういう学校さんが使っているのですか」に何かの事情で答えられなくとも、こちらは、教育のプロであるということを重々承知してもらわないと、無意味な営業となるどころか、逆効果ではなかろうか。

暇があれば「ご存じの通り、私も英語の教師ですが、お宅の予備校の英語講師によるセンターの解説がそんなに良いと言えるのは、なぜですか?」とか、「どこの学校が、そういう教材を採択しているのか言えないのは、実は採択などされていないのと違いませんか?」と、笑顔で丁重に訊き返してみたいところだが、所詮、そのレベルの業者と割り切って、目くじらも立てずにいる。

かつて、電子辞書を売り込みに来た大手二社(嗚呼、今となってはスマホが普及して、今後マーケットは、先細るだけだろうが)の、一方は詳しい取り扱い説明をし、モニター機を置いて帰ったかと思うと、他方は、その会社の電子辞書の立派さだけを強調し、こちらの質問(「~という操作はできるのですか」という問)には全く答えられず、デモ機の一台も、数に制限があるとかの理由で、置いても行かないということがあり、私の心の中では「後者を“出入り禁止”処分」としたことがあった。

教師を上手く味方につけると、直接・間接にタダで広告塔となるが、一歩間違えるとネガティブキャンペーンをはることはないが、“販促”どころか、“反則”のレッテルを貼られかねない。
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