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Later vs. On

何かの出来事の後、例えば「10年」に対し、Ten years laterという表現は直ぐに頭に浮かぶが、Ten years onという表現は、私の非ネイティブ感覚からでは、咄嗟に出てくるものでない。

先月の3.11の追悼式典を伝えるCNNBBCの放送では、画面に判で押したかのようにOne Year Onとあったので、しばらく気に掛っていた。

言語学を専攻した信頼できるネイティブスピーカーにこのことを訊いたところ、laterだと「ある出来事が“終わった”」ところから、数えて「~後」([今回で言うと、震災から]1年)という意味だけであるが、onだと「ある出来事が一旦終わったとしても“その余波が続く中で」のニュアンスを持った「~後」になるという。

また、ニュアンスの差とは別に、onの方がliteraryな感覚があり、口語的な場面では使わないだろうとのこと。なお、TIMEの3月の記事ではOne Year Laterという大きな見だしがあったが、これ自体は言語的に問題は全くないとのこと。

私が調べた範囲では、このon の用法は、英和、英英ともに、from now on(今後)のonと同じ括りになっている。ネイティブからの“~続く中で”のニュアンスの説明があり、この一ヶ月もやもやしていた事柄が、ようやくすっきりした。
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