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if notの意外な意味

一昨日のThe Daily Yomiuriに、京都教育大学の岡田教授が執筆した記事があった。A if not Bの用法に関する内容である。これは「BでないにしてもA」の意味のはよく知られていることがだが、氏はこれを「譲歩型」と呼び、これに対して「伸展型」というもう1つの意味で捉えられる用法を紹介していた。

He is one of the fastest runners, if not the fastest.

これを複数の英米のネイティブスピーカーは「伸展型」で解すという。意味は「彼は、最速のランナーの一人だ。最速と言ってもいいかも知れない」となる。このタイプでは、AとBは意味上同じ尺度の上にあり、BがAより高い位置を占めると考えられる。前後の文脈が無いので、状況的には少々厳しいが、大学で教えているキチンと教育のあるネイティブスピーカーが「伸展型」と取るということは無視できない。詳しい文構造を解説は出ていなかったが、if notが否定する部分は、通常のBではなく、Aになるということになるようだ。

以下は、OALDからの抜粋。逆に「譲歩型」が紹介されていないのが気になる。同じ構造ではないのかも知れない。1、2は特に問題ないだろう。今回の用法に関する説明は3に当たる。

if not

1 used to introduce a different suggestion, after a sentence with if
<例>I'll go if you're going. If not (= if you are not) I'd rather stay at home.

2 used after a yes/no question to say what will or should happen if the answer is 'no'
<例>Are you ready? If not, I'm going without you.

3 used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
<例>They cost thousands if not millions of pounds to build.
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