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学力低下論

大学生学力低下論の落とし穴」と題した京大の先生による記事が今朝の産経新聞に出ていた。他人の話だが、頷ける部分が多いので、いくつかポイントを絞って紹介したい。

○マークシートによる試験が、論理的思考力の低下の一因となっているとの指摘は当たらない。マークシート試験に責任を負わせるのは、当たり障り無い犯人探しになるが、根拠無し。

○大学生の学力低下の一因は、AO入試、指定校やスポーツ推薦にある。私大に限って言えば、入学者の半数以上が、学力試験無しで入学できる。

○「大学全入時代」は、大学経営の視点から見たビジネス用語。大学進学率が高卒生の5割であることを考えると、言葉が独り歩きをしている。


どれも、その通りだと思う。一方、教壇に立っていて、生徒の学力が低下しているという感覚は、確かに抱く。英語に限ってみても、昔とは比較にならないほど多くの英語学習のツール(インターネット、携帯音楽プレーヤー、DVD、英語関連の雑誌 etc.)や、その機会(英会話学校、語学留学 etc.)があるが、英語力が飛躍的にアップしたという話を聞かない。教材だけで比べれば、昔の方がはるかに難しい。

確実に言えるのは、IT機器の進歩と共に、今の生徒は活字に触れる機会が少なくなっている。「機会」はあるが、「映像を通した理解や体験」がこれまで以上に増えおり、その割合が活字を通した理解や体験を上回っているのではないか。
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