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出題の“空気を読め”

先日行われたばかりの予備校の模試試験(高3・既卒生対象)の英作文に

「僕たちが大学を卒業するまでに景気が回復しているかは疑わしい」(Itで始めて)

という問題があった。これが驚く程できないことに、採点をしていて愕然とした。この手の和文英訳では、いたずらに難しいだけの“翻訳”をさせることはない。なのに…。和文英訳で気をつけるべきは「何が試されているのか」を掴むことである。繰り返しになるが、翻訳の腕が試されているのではない。文法・語法だったり、下線部訳の問題でも良いかも知れない、英語の基本的事項を問われていることに気づけば、正解にぐっと近づくことになる。

「〜しているか」は"whether S+V (or not)を使え"という暗黙の要求があり、「回復している」は「未来を基準時までの『経験、継続、完了・結果』」だから、will have p.p.を使うと書き易い。それから、大学を卒業するは、graduate from collegeだが、これも基本中の基本。「学校に通う」のgo to schoolとセットで覚えておいくと良い。受験生にとって、多少難しいのが、「景気が回復する」の部分であるが、これも、economyとrevoverという単語は知っていないと受験生としては不味い。生半可な知識で留まっていると、ご丁寧にrecoverを受け身にしてしまう過ちを犯す。recoverは自動詞! 「不況から回復するは」recover from recessionとなって「大学を卒業する」のgraduate fromと同じ形を取る。英単語を覚えること「だけ」で、他に何もしていないと、いつまで経っても力が付かない。使い古された言い方だが、英作文は英“借”文。基本英文をしっかり身に付けさえすれば、飛躍的に英語が書けるようになる。これは自由英作についても言えること。「口頭で話せる英語が、試験で書ける英語」と思って、使える英文をどんどん仕入れていって欲しい。
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