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知恵袋

Yahooのサービスの1つに、今春の京大入試でカンニング騒ぎになった「知恵袋」がある。様々なジャンルに渡り、質問を投稿すると、それに対して回答を寄せてもらえる仕組み。試しに「英語」のジャンルで入ってみたが、中学生のドリルの問題のようなものから、質問によっては、「ハイ、これが回答ね」というようにはならない、質問者からすると真面目に困っているのかも知れないが、ひと言では到底片付かない質問まで、さまざまである。

辞書代わりに訊いてくる質問に対し、“プロ”(こちら)が回答するのはどんなものかと思いつつ、3つの質問に答えたところ、こちらのアップした回答2つが「ベストアンサー」との評価を得て返ってきた。悪い気はしないが、本心では、もしこれが中学生や高校生だったら、こんなことで答を知っても学力など上がらないのにと複雑な気持ちがした。もう1つは、速読英単語か何かにあった英文で、in principleという連語が、本文では形容詞句として直前の名詞にかかっているのではないか、という質問(元々の質問は、もっと要領の得ない内容であったが)。これに対し、コーパスでも確認の上「副詞句で使うのが普通であるし、少なくとも、質問で寄せられている英文の中では、形容詞句になり得ない」と回答した。私の他に、回答の仕方は大雑把(「意味が通らない」という説明)だが結論としては同じ回答が1つ寄せられたが、その後、質問者からは、うんともすんとも返事がない。

妙な親切心(?!)で答えただけのことだから、「知恵袋」の世界はその程度のものと認識した方が賢いのかも知れない。他のジャンルでは本当に役立つことがあるのかも知れないが、「受験/英語に限って言うと教育的な空間とは言い難い
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