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定期考査が近くなると

定期試験が近くなると、日頃ののんびりムードから一転して居残り学習をする姿を目にする。さすがに、まだ思い通りの学力レベルにまで達してないにせよ、少しでも点を取らなくてはという気があるのは、「学校の試験なんて…」と斜に構えた生徒に比べると、健全と言える。質問に来る生徒で、いつもに増して職員室が賑やかになり、また教師も少し生徒に手を貸してやろうと、試験前に「補習」をする人もいる。

この私でも補習をすることが無いわけではない。ある時は、自分が受け持つクラス以外からも生徒が押し寄せ、教室に入らない程の盛況になったこともあり、急遽、隣のクラスから机と椅子を運び込み授業をしたことがある。「満員御礼」に一瞬嬉しくも思ったが、そもそも日頃からあまり授業に〔生徒が〕参加をしていない(〔私が〕参加させられていない)顕れでもあり、冷静に考えると問題かも知れない。「若い先生が補習をして生徒が集まっていると『××先生は、面倒見の良いから』そして、自分が補習をして生徒が集まると『点数だけを目当てに来ているから』」と考えるのは自虐的だろうか。

そういえば、昔、甲府にある私立高校で教えていた頃に「試験前は質問を受け付けない」という豪快な同僚がいたのが思い出される。今の同僚も、「試験前は〔和訳が見られ、英文のナレーションがダウロードできる授業用の〕サイトを閉じる」と生徒に通告しましょうか、と冗談交じりに言うことがある。生徒と教師との間の、考査前の小さな“心理的攻防戦”(生徒は何とも思っていない?)は、進学校ならでは、である。
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