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引く度に“なるほど”のPEU

受験生が参考書として使うことはないだろうが、英語教師が文法・語法で調べたいことがあってすぐ手を伸ばすのが、Michael Swanという人が書いたPractical English Usageだ。もちろん辞書や主だった文法書に目を通すこともするが、ネイティブの視点で書かれた文法書としてPractical English Usageは参考になることが多い。

文法の説明で「省略」という項目が、自分の中で時々ひっかかることがある。これは取りも隠さず、自らの無知が一因でもあるが、英語の「省略」というのは、我々が期待するほど体系的でないように思われる。Practical English Usageの名を挙げたついでに、この本で取り上げている「省略」(Ellipsis)の、to不定詞(いわゆる、「代不定詞」)に限って、掻い摘んで例文を紹介してみたい(以下)。

(a) 動詞は繰り返すことなく、toで代用させる
1. Are you and Gillian getting married? –- We hope to.

(a') ただし、beや「所有」の意味のhaveは、通例、省略しない
2. She hasn't been promoted yet, but she ought to be. (NOT … she ought to.)
3. You've got more freckles than you used to have. (NOT … you used to.)

(b) 一部の名詞や形容詞の後では、toも含めて省略される
4. He'll never leave home; he hasn't got the courage (to).
5. You can't force him to leave home if he's not ready (to).

(c) would like, love, hate, prefer want等の後では、toは省略しない。
6. Are you interested in going to University? -– I'd like to. (NOT … I'd like.)

(c') ただし、when, if, as 等の特定の接続詞の後では、wantについてはtoが省略されることが多く、likeでは、ほとんど決まってtoが省略される
7. Come when you want (to).
8. Stay as long as you like.

ところで、Michael Swanはてっきり言語学者だと思っていたが、彼のホームページを見て、I am a freelance writer, specialising in English-language teaching and related matters.をあって意外に思った。
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