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half-life

以前、放射性物質の「半減期」を表す英語“half-life”という単語をこのブログで取り上げた。この単語は辞書の定義から、科学的な文脈、とりわけ原子物理学の分野で使われるものであることが分るが、偶然昨日取り上げたTIMEの同一記事の中で、二度使われていることに気がついたので、その1つを紹介してみたい。

September 11 did not change everything. For the several thousand Americans who died that day, of course, and the thousands more killed or wounded in the resulting wars and for the families and friends of all of them, the existential consequences of 9/11 could not be larger. But its impact on the ways most of us live our lives? Not so much.(中略)Terror, we discovered, has a half-life.

<大意>
9.11同時多発テロはすべてを変えたわけではない。もちろん、その日に亡くなった数千人のアメリカ人にとって、結果として行われた戦争で死傷した更に何千もの人、また、それらの人々の家族や友人にとって、9.11の目に見える形での結果は、計り知れない。しかし、我々の大部分の暮らしへの影響といったらどうか。それ程でもない。(中略)分ったことは、テロの脅威には半減期があるのだ。

この記事の筆者でないから、本当のところは分らないが、特に、福島第一原発の放射能漏れ事故と9.11テロから10年経ったアメリカとを関連付ける意図があるようには思えないので、half-lifeはレトリックの一種として使われているのかも知れない(上記英文は原文通りであるから、斜字体にもなっておらず、引用符も無い)。

「半減期」という直訳は、正しくない可能性がある。意訳すべきなのかも知れない。適訳があれば、教えて頂けると幸いである。
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