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都立高校の入試(英語)に関する、初耳

先日、都立高校の入試で採点ミスがあったとマスコミ報道があった。4月に既に報道されているが、今回は昨年2月に行われた入試についても、採点の見直しをしたという。

ところで、都立高校の入試(自校作成でない共通問題)には12点配点(100点満点)の英作文がある。直前で読んだ長文に関連して、例えば「他人のために自分が将来できることは何があるだろうか」というお題で、3文以上で英作文するというものである。

都立高校の入試に関しては、問題や解答例が試験翌日の新聞に掲載され、教育委員会のサイトではいつでも見ることができるほど、一般的にはオープンだが、英作文については、解答例が「省略」されている

そこで過日、当局に電話し、英作文に限って、なぜ解答例を示さないのか訊ねた。すると、「解答例は各都立高校に委ねられているからだ」という。

これは初耳である。私は、問題作成者が解答例を2,3示すのが当たり前だと思っていた(し、それが自然だろう)。

では、「採点基準は?」と訊くと、入試の委員長(各高校の校長)の下で決められるとのこと。つまり、解答例も採点基準も、各学校次第だそうだ。

採点基準は、受験者層に相当の差がある現実を考えれば、理解できなくもない。生徒は受験している学校内でのみ比較されるので、合否判定上の不公平はないと言えるだろう。その上で、解答例が当局から示されないのはいかがなものか。

当局担当者は、「正解は多数考えられるので」と回答してきたが、問題作成者は解答のイメージはあるはずで、採点基準の厳しさ、甘さが学校間であるにせよ(難関校では、ある程度厳しめにしないと差がつかないだろうし、また、生徒の学力に問題のある学校では、厳しすぎても点数が出ず、差がつかないだろう)、どの程度の解答が中学生に求められているものなのか示されるのが、入試では示されるべきだと思う。

本当は解答例があるのだが、無いと言っているなら、それはそれで問題だが、もし実際に解答例を一切示していないとしたら、作問のあり様に疑問を抱かざるを得ない。
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