Posted by y

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by y   0 comments   0 trackback

使える、使えない…

"受験英語"という言葉には、ある種マイナスのニュアンスがある。「使えない」「話せない」等々の議論に発展しがち、であるためだ。

「今朝、起きて目が覚めると、少し頭痛がした」

決してこれは、不定詞の「結果」用法の例文の前振りではなく、これを今書いている自分の体調だ。さて、よく見る件の例文には、

○ One day, I woke to find myself famous.(ある日、目が覚めると、有名人になっていた)

がある。しかし「今朝、起きて目が覚めると、少し頭痛がした」を英語に直すとしたら、どうだろうか。

○ When I woke up this morning, I felt a little headache.

で足りると思う。This morning I woke up to feel myself having a little headache.は間違いではないが、何か小説の一節で目にしそうだ。

「使える、使えない」は、ある表現の"使用場面が適切がどうか"に大いによるのではないか。試しに、外国人が使う日本語の教材を見ると、そのことがよく分かる。どれも「正しい日本語」だが、何かが違う感じがする。それは、使用場面が限定されたものとなっており(例えば、日本語の先生と生徒の会話、観光地を訪れる外国人、といった具合に)、文法的には完璧に正しいのだが、それを見ている自分が、その場に居合わせないがため、「不自然」な印象を受ける。

やはり、"受験英語"程度ができなくては、その先に進めないと私は思う。「今朝、起きて目が覚めると、少し頭痛がした」だが、これは上掲(When I ...)にあるように、中学英語にまで遡って表現してみると、案外自然だと思のだが、どうだろうか。
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://itthat2000.blog.fc2.com/tb.php/10-6b44678f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。