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合格という金メダルを目指して

とっくに引退していたかと思ったスピードスケートの岡崎朋美選手が、まだ現役だと知って驚いた。ソチオリンピック体表選手入りをかけた選考会では残念ながら6位に終わり、オリンピック出場の機会を逃したが、20年以上も第一線で活躍してきたことに拍手を送りたい。

オリンピック出場をかけた話では、出産後に復帰したものの、同じく代表入りを逃したフィギュアスケートの安藤美姫選手も記憶に新しい。

以下は、岡崎選手に関する記事(The Japan Newsから)

Speed skater Tomomi Okazaki’s pursuit of her sixth consecutive Olympic Games and her first Games as a mother has ended. However, her family, mentor, and even rivals gave the 42-year-old generous applause, with her 3-year-old daughter saying, “Mommy, you did great.”

S+V~.  However, S+V ...”では、一般的に However 以下に情報の重点がある。この段落では、代表選考をかけた結果は既に分かっており、オリンピック出場の希望は叶わなかったが、一方で、岡崎選手の労をねぎらう内容となっている。

この段落を読むと、この記事のタイトルとなっていた次の英語をよく理解できる。

Okazaki a winner in the eyes of her daughter

ところで、オリンピックは4年に一度しかない。オリンピックに出て良い成果を残しても、惜しくもオリンピック出場の機会を逃しても、次のオリンピックが4年後というのは、気の遠くなるような話だ。それからすると、年に一度とはいえ、大学によっては、複数の選考の仕組み(個別試験+センター利用+全学部日程)がある入学試験は、まだまだ目標達成のためのチャンスがころがっているとも言える。

オリンピック出場と大学入試を比べるのは、乱暴かも知れないが、これまでの模試の結果がたとえ芳しくなくとも、受験をする限り「体表入り」と同じなので、これから一カ月半何とか頑張ってほしい。合格という金メダルも1つだけではない
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-proof

英語で、N-proof(Nは名詞)とすると、「耐N」という意味の形容詞として使われる。

〈例〉
fireproof(耐火の)
mothproof(防虫の)


childproofというと、「耐子どもの」なので、原義は「子どもから守られている」だが、結果的に、その逆として、「子どもに安全な」の意味で使われることがある。

〈例〉
a childproof aspirin bottle (子どもが開けられないアスピリンの容器)


もちろん、「防水」はwaterproofとなる。

実は昨日、USBメモリをワイシャツに入れて、洗濯してしまった。ワイシャツの胸ポケットから出てきた状態が、いたって普通だった(?!)に見えたので、暫く乾燥させた後に、PCに繋いでみたところ、全く問題なく読み込めた。データはハードディスクに入っていて、仮にUSBが駄目になっても支障はなかったが、意外なまでの丈夫さに驚いた。
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「大掃除」に当たる英語

英米では、暖かくなる春先に、家の片づけをする「大掃除」をspring cleaningと言うことがある。しかし、日本の場合は、「新春」と言っても、これから一層寒くなる時期なので、spring ... ではピンと来ない。玄関や台所と、家を“全体的”に掃除をすることから、general cleaningと言う英語がある。

general: not limited in scope, area, or application

因みに、大掃除は、「すす払い」の習慣に由来するとされている。
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not ... any more thanを使って反駁してみる

報道によると、米国政府は、総理大臣就任から1年経った12月26日の安倍首相靖国神社訪問に「失望した」(=disappointed)という。そこで、not ... any more thanを使って、米国政府に反駁をしてみたい。

Prime Minister Abe’s visit to Yasukuni Shrine does not mean glorifying Japan’s wartime atrocity any more than President Obama’s visit to the Arlington National Cemetery, where Confederate soldiers are buried, means endorsing slavery.

(オバマ大統領が南北戦争の南軍将校が埋葬されているアーリントン国立墓地を訪れても、奴隷制度を容認するものではないとのと同様に、安倍首相が靖国神社を参拝しても、日本の戦時下の残虐行為を美化するものではない

not ... any more than や no more ... thanの構文は、than以下に「誰もが理解すること、自明のこと」を引き合いにして、主節を否定する英語ならではのレトリック。
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Naughty or ...

〈例文〉
(1) This year, I have been nice at school and naughty at home.
(2) Sometimes kids are nice, then naughty, then nice again.


のように、nicenaughtyクリスマスの時期には、頻繁に対(つい)で使われる

(      ) or nice, this handbag could be yours.

よって、上の空所には、Naughtyが入る。「A or B」だけで「譲歩」の意味を表すが、文法的には、品詞が同じものがくることが絶対条件。

実は、この英文はその前に

Have you been good this year?
(今年、良い子でいましたか?)

という英文があり、その答えとして、Naughty or nice, this handbag could be yours.「やんちゃでも、良い子でも、このハンドバッグがあなたのものになるかも知れませんよ」と続く。

これは、とあるアメリカのショッピングモールの大人向けの宣伝文句に使われていたもの。なんでも、2,500ドル(25万円超)相当のバッグが当たるらしい。

niceの反対語といっても、何でも入るわけではなく、英米の文化を知っていないと空所を補うのは難しそう。
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Though they say parents cannot be good teachers ...

受験が近づき、愚息が塾に通い始めて一カ月。これまで通信添削をやっていて、塾に通ったことはなかった。

教科ごとで授業を取ることとができるので、数学でスタートしたが、冬休みからは国語が加わった。塾の責任者からは英語も薦められたが、入試でどこまで通用するかは別として、英語ではあまり困っている様子はない。スペリングコンテスト(英単語の綴りを確認するテスト)では、愚息の話では、去年から満点しかとったことが無いらしい。英語の試験は、単語テストとは違うのだか…。

受験の厳しさを分からず、英語は大丈夫と考えているのか、そこまでの依存心はなく、手元の教材をしっかり勉強しようと覚悟があるのか、定かではない。

"Parents cannot be good teachers to their own children.”

と言われるように、わが子に勉強を教えるのは難しいとされている。しかし、どう考えても、愚息が通う塾が提供する英語の指導よりも、自分が教える方が良いという自信があるのも事実。

塾の講師は言うに及ばず、都立のほとんどの教員は、入試問題の作成に携わらないが、他方で、こちらは、入試作成をすることが通常業務の一つとなっており、その一環として、都立高校を始めとした公立高校、自校作成の都立(日比谷、西、国立、etc.)や、私立高校の入試問題を日頃から分析している


講習料の出し惜しみするつもりは毛頭なく、塾の講習を取ってもらう方が、自分の時間ができてその分有難いが、この冬は実験的に愚息を教えてみようと思う。
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Christmasの形容詞形

Christmasには形容詞(派生語)があり、Christmas(s)yで、意味は「(いかにも)クリスマスらしい」となる。日本ではあまり目にしないように思うが(英語圏でないので、当り前か…)、英文の雑誌や新聞ではこの時期、目にするものである。

Mine is the cheapest and simplest to prepare, and the most Christmassy.
TIMES, SUNDAY TIMES (2004)

上の例文はCollinsからとったもので、Mineが何を指しているが正確には分からないが、おそらく「贈り物/プレゼント」と捉えて、そう間違っていないと思われる。

《訳例》
私からのプレゼントは最も安上がりで、準備が簡単で、それでいて、最もクリスマスに相応しいものだ。

※ Christmas(s)y の英英辞典での定義は、typical of or appropriate for Christmas
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slow but steady ...

冬期講習の私担当の授業が終了した。予定していた分量の半分しか終わらなかったのは、テキスト作成時の目算を誤ったと言われかねない。しかし、入試まで授業回数も少なくなり、1月授業は完全に選択制になっているので、目の前にいる生徒に英語を教えるのも最後かと思うと、途中から、普段以上に丁寧(?)に進めようと決意した。

マラソンと同じで、本番当日は、課された分量を解かざるを得ないが、日頃の練習としては、理解不十分で次に進んでも、力にはならないし、問題の数をこなせば良いというわけではない。人によっては切羽詰まってくる時期だが、焦っても良いことは何一つない。

高3になって読んだ長文問題がこれまでに30~40題ほどになっているのではなかろうか。「愛せる女性30を持つ」は顰蹙を買うが、「愛せる長文問題30題を持つ」つもりで、その30題は徹底して読み込む姿勢を持ってみてはどうか。

長文問題を二度目にして、解答が出せるのは当たり前。動詞が全部原形になっていようと、前置詞が全部抜かれていようと、元も英文が再現できるくらいに復習ができていれば、次に見る1題も読める可能性が高い。

「毎日、長文を1題やりました」とか、「100題以上は読んでいます」と言うが、本当に読めているのかと思わざるを得ない生徒に遭遇することもある。
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make+「+/- イメージの目的語」

make money や make profit のようなプラスイメージのときに、makeを動詞として使うのは自然に頭に入ってくるが、その反対で loss が目的語になっても、動詞は依然としてmakeのままでよい。

BlackBerry makes $4.4 Billion Loss
(ブラックベリー 44億ドルの損失)

iPhoneがアメリカを代表する携帯端末ならば、BlackBerryはカナダを代表する携帯端末である(ここ数年のスマホブームに押され、かつての存在感はまったくないが…)。

少し考えてみれば、make an error、make a mistakeのようにお馴染みの表現でも、makeの目的語にマイナスイメージの語が来る。

しかし、errorやmistakeは「失敗」が現れるのに対し、損失の場合は、「借用書、請求書」が現れるとしても、金が存在しないところが、errorやmistakeと違うところ。

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空手三昧の一日

今日は、昼間は自分の習う空手の昇級審査会、夕方からは部活で生徒が習う流派の空手の審査会と、一日中空手の“試験”だった。

英語を教えて生計を立てている身としては、「英語教授」では、一応“黒帯”(黒帯と言っても、初段から始まり、どこまでも(?!)上がある)だが、趣味の「空手」では、下っ端も下っ端だ。

それでも、昔、むかし、独学で中国語を勉強して、中検の準4級と4級に受かったときに少し嬉しく思ったのと同じで、レベルは高くなくとも、級が上がるというのは、少しだけでも進歩していることが目に見えて励みになる。

因みに、帯は白、オレンジ、青、黄、緑、茶、黒で7色ある。オレンジから茶では、色帯は2級刻みになっており、色が変わらないときは、帯の端に縦に銀糸が一本入る(8級=青、7級=青に銀糸、6級=黄)。

今回は、お情けで、黄帯がもらえるかも。英検に喩えれば、たかだか3級(中学卒業程度)かも知れないが。
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勉強の合間に聞いてみたら?

中高一貫といっても、高3生しか教えることのない私には、「授業に英語の歌を」という機会は、めったににないが、この時期になると、なじみのあるクリスマスソングを英語で聞くと、改めて心地よい気分に浸ることができる。もし英語を知らなかったらば、「子どもの聞いたり、歌ったりするもの」としか捉えられないかも知れない。

「きよしこの夜」の英語名は“Silent night”

サビ(曲なのでclimax? “beauty of simplicity”とは言わないだろう)の

Sleep in heavenly peace
Sleep in heavenly peace

は、書き出すと同じ英語なのに、メロディーが付くと全く異なる。クリスマスの曲を聴く精神的余裕など受験生からは言われそうだが、勉強の合間にYouTubeでチェックしてみてはどうか

個人的には、CD「えいごでうたおう クリスマスソング スーパーベスト」(CRCD-2378日本クラウン株式会社)が好き。
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二学期終了

本日は二学期終業式(本校は三学期制)。例年のことがだが、始まる前は「二学期は長いな」と思うが、様々な仕事が次から次へとくる二学期は、終わってみるとあっという間という気持ちもある。

忙しさがピークを迎えると、教師の方も(生徒と同様)パフォーマンスが下がる。今となっては、もっと頑張って指導したかったと思う場面もあるが、他方で、勉強は教える側がどんなに頑張っても、主役は生徒なのだから「こんなもんか」と思うもう一人の自分がいる。

センター試験まで、あと約30日。受験生には「30日しかない」ではなく、「まだ30日ある」と思って、勉強してもらいたい。
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文末分詞構文

「分詞構文」は、文頭にも文中にも文末にも置かれるが、文末の分詞構文は特に注意が必要。

文末の分詞構文であっても、分詞構文の意味上の主語は主節の主語に一致するのが原則であるが、厳密に考えると主節の主語と考えるより、前文全体、もしくは前文の一部が意味上の主語であると考えた方が正確な場合がある。

In many parts of the world, forests have been cut down and burned down in the name of progress, causing various kinds of animals and plants to disappear.

(世界の多くの地域で、進歩の名の下に森林が切り倒され、焼かれており、その結果様々な種類の動植物が姿を消している)

とこで、次の英文の場合は、exportingの意味上の主語は、This new economic geographyでもなければ、前文の全体でもない。

This new economic geography allowed firms whose ambitions had been purely domestic to become international companies, exporting their products almost as effortlessly as selling them nearby.

(このような新しい経済地理的な状況のため、それまではもっぱら国内だけをその野心の対象としていた会社が、近くの地域に販売するのとほとんど同じくらい容易にその製品を輸出して、国際的な会社になることができた)

じっと見つめると、allow+O+C(to do) が見えてくる。第5文型のOとCの間には主語と述語の関係があることを思い出せば、exportingの意味上の主語がO、本文ではfirmsであることが分かる。よって、この分詞構文は述語部分に相当するto become international companiesを修飾していると考える。

因みに、この英文はS台の京大模試で出されたもの。
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変な日本語に注意!

具合悪そうじゃない。手遅れにならない前に医者に見てもらった方がいいよ。

この日本語はよく見るとおかしい。「~前に」は、「“手遅れになる”前に」のはずだ。

(○)具合悪そうじゃない。手遅れになる前に医者に見てもらった方がいいよ。

では、つぎ。

空所に入る最も適切な英語を番号で答えよ。

You look really ill. You should go and see the doctor before it (      ) too late.
① is
② isn’t
③ will be
④ won’t be

時を表す副詞節内では、will / won’tを使うに及ばないので、③、④は“予選”落ち。上の日本語で、最初の「悪くならない前に」はおかしいが、それは英文でも同じこと。よって、②も“失格”正解は①

《正解の英文》 You look really ill. You should go and see the doctor before it is too late.

おついでに…

最初に挙げた文は、「否定+うちに」なら正しい日本語になる。

(×) 手遅れにならない前に医者に見てもらった方がいいよ。
(○) 手遅れにならないうちに医者に見てもらった方がいいよ。
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科学技術の“功”の部分

今朝のCNNのニュースで、3Dプリンターで作成したものを、盲学校に貸与して、いろいろな物体を触れて理解してもらうという試みをYahoo Japanがしているという報道があった。

タイトルは、Unseen, but not Unknown

この言い回しは、本来、などについて議論するこ文字色とに使われるものらしいが、目が不自由なために、言葉を通した想像でしか理解したり体験できないもの(例えば、エッフェル塔や、触ることのできない動物、etc.)を、3Dプリンターで作成したものを通して、目の不自由な人に少しでも実感を持ってもらえるという。

ともすると、行過ぎた科学技術は人間にとって良いことなのかと考えさせられるときがあるが、3Dプリンターが報道の通りに使われるとしたら、歓迎されるべきことのように思う。
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パラグラフリーディングだとさ

とある大学の赤本では、英語の対策(読解)について、以下のように書かれている。

読解問題対策

読解問題は英文の量が多く、各パラグラフの内容を問われるので、速読力の養成は欠かせない。それには、パラグラフリーディングが有効である。これは、各パラグラフの第1文(長いパラグラフなら最終文も)だけを読むという、単純なテクニックである。その後、直接設問に当たり、該当パラグラフを通読するとよい。


過去問集にある対策の助言としてはいつもこのような内容で、偏差値50の大学でも偏差値が70の大学でも変わりないのは、ちょっと釈然としない。

そもそも、上記のパラグラフリーディングは、方法として正しいのだろうか。さっと設問に目を通してから問題文を読むのは有効であるが、「テクニック」という言葉が出た瞬間に、いんちき臭くてならない。

その上、偏差値50の生徒に、“パラグラフリーディング”なる読み方が可能なものかどうか…。

センター対策の授業をしていると、長文問題で正しい選択肢が選べる以前の問題として、英語の設問が正しく読めていないことに驚かされることがある
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前置詞+which+to do-

乙会が出している問題集の英文に関して質問があったので、この場で共有できればと思う。英文はテキスト3番目の長文で、Obstacles to Intercultural Communication と題されたもの。

The third obstacle is termed contact point.
(三つ目の障害はコンタクト・ポイント(相手側との接点)と呼ばれるものである)
(中略)
At all times, it is essential to determine what is a suitable point from which to make contact.
(いつの場合も、触れるのにふさわしい点は何かを見定めることが不可欠なのである。


「このwhich to make contactって中途半端じゃないですか」との質問。結論から言うと、「前置詞+which+to do-」という、関係代名詞の節(形容詞節)と、不定詞の句(形容詞用法)の“合いの子”のような用法

以下は「英語構文基本300」(飯田康夫 著、駿台文庫)の115番の例文。

The plant has large leaves with which to collect as much light as possible.
(その植物は、可能な限り多くの光を集められる巨大な葉を有する)

下線部はwith which it can collect …のように解釈すればto do-が無くなり、前置詞+関係代名詞の節になる。

英文法解説(江川泰一郎 著、金子書房)では、p. 318に
「名詞との間に関係代名詞が入る例」で出ている。

I have no words with which to express my gratitude.
(感謝の言葉もありません)

というわけで、

a suitable point from which to make contact



a suitable point from which you can/should make contact

とすると、見慣れた構造になる。ただし、訳出する際には邪魔くさい(?)前置詞の“処理”に気をつける必要がある。
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The news is wooing!

The nation is likely to reach a government-set annual target of 10 million visitors for the first time. (政府の定めた年間目標の来日観光客1,000万人に初めて達する見通しである)

こんな記事がThe Japan Newsに出ていた。今から10年以上前になるが、通訳ガイドの予備校で教えていたときには、訪日外国人数が600万人にも届かなかったことを思い出すと、1,000万人という数字は感慨深い

ところで、この記事のタイトルが Japan focuses on hospitality to woo international tourists。wooとは、「(客など)を得ようと努める」の意味の動詞。

woo に似た単語に、wow がある。これは、感嘆詞として「うわー!」という意味の他に、動詞として「に大うけする」などの意味がある。

You wowed me.「すごいね」

のように使う。

woe となると名詞で、「苦難、悩み」の意味で使われる(通常は複数形)。

economic woes in Europe「ヨーロッパの経済的苦悩」

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気も血管も緩んで…

13日の金曜日

うたた寝(doze off)をして、またもや頭痛に。12時を過ぎて眠ければ床に就くべきだが、少しだけ仮眠をして仕事をしようと欲をかいたところ、ごろごろしていている内に、寝込んでしまった。

風邪を引かなかったのはよいが、頭痛の不快感は決してありがたくない。

いろいろ調べたところ、

うたたね寝ができる状態は緊張感が無いときで、血管も緩んで拡張し偏頭痛が起きやすい状態になる

らしい。

自分だけに起こることでないことが納得できたが、2学期は「うたた寝→頭痛」の憂き目に何度もあっただけに、来年といわず、今日からでも生活習慣を改めようと思う。
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コンピュータに入試問題を解かせたら

今日のThe Japan Newsに出ていた Robot smart enough to pass college tests という記事によると、人工知能を兼ね備えたコンピュータが日本の七割の私立大学に受かる実力を見せたという。

名前はtorobo-kunというそうだが、日本語で表記するとどうなるのかは不明。挑戦したのはセンター試験らしいが、七割の私大に受かるという。

いよいよ身近なコンピュータが人よりも賢いという時代になったことが伝わってくるが、それでも、「言語」分野ではまだまだ人間の方が上のようだ。

次の一節は英文記事の抜粋。

It struggled with questions in such areas as English and Japanese, which requires deep understanding of texts, but it exceeded the national average in Japanese history and world history, which have many questions that test knowledge.

《大意》
torobo-kunは、文章の深い理解が求められる英語や国語の分野の問題では苦戦したものの、知識を試す問題が多い日本史と世界史では全国レベルを越えた。


単語だけ憶えても、たとえ辞書の助けが借りられたとしても、人間の話す言葉を理解するのは複雑な過程を経ているという証拠。

それにしても、7割の私大に受かるというのは少々驚き。計算能力では敵わないのだから、せめて人間的な分野ではコンピュータの上を行きたい。
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日本語が変だぞ!

You are to be back by 11 o’clock at the latest whether you like it or not. It doesn’t matter where you go and what you do so long as you behave yourself.

《解答例》
お前が納得するかどうかは別として、遅くとも11時までには帰ってくること。行動に気をつければ、どこへ行こうが、何をしようが構わない。

上の英文で、下線部を訳せという問題を生徒に課したところ、whether you like it or notの訳が可笑しなものばかりで唖然とした。

譲歩」で訳せているのは辛うじて伝わってきたが、日本語のネイティブであるはずなのに、まともな日本語が出てこないとは…。

「好むと好まざるとにかかわらず」が直訳だが、上記の様に訳したりイ、文脈によっては「泣いても笑っても」などと訳すこともある。

“最近の、ボキャ貧”生徒によっては、「泣いても笑っても」ってどこからそんな日本語が来るのですかと聞かれかねない。

まずは、日本語から…。
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採点 after 採点

昨日同様に、今日も『採点三昧』になりそうだ。“宵越しの答案は持たない”主義にしたがって、昨日の試験の採点は、昨日中に完了した。

思いの外できが悪かったが、これを生徒のせいにするのは簡単。自分の教え方や、教材の難易度が適切だったかを再検討する必要があるとはいえ、大学入試で求められているレベルは決まっているのだから、日頃の授業でもある程度難しいことを扱わざるを得ないし、また生徒の側にもその努力が求められる。

センター試験レベルの問題で平均点に届いていない生徒は、学習に対する姿勢や学習の絶対量の不足といった問題があるように思う。

「量より質」というのは一定レベルに達している人の話であって、それに達していない人は、まずは勉強の絶対量を確保することが必要ではないか。
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“浪人”

47 RONIN → 忠臣蔵をモチーフとしながらも、なぜか(などと考えるのは野暮)四十七士にキアヌ・リーブス演じる架空の人物を加えたというアメリカ映画。この映画を昨晩見てきた。なかなか痛快。案の定、真田広之がカッコいい。

RONINは英語でmasterless samurai(主人のいない武士)などというが、drifting manなどという訳もあるらしい(本当に通じるのか疑問)。

チケットを買うときに、47を何ていうのか一瞬言葉につまり、「よんじゅうななの ローニン」と言ってしまった。まるで、「47歳の浪人」みたい(想像してみて)。

日本語を英語で表記する際、絶対の決まりはないが、英語化の程度によって、冠詞を付けたり、複数形の-sを付けることもある。kimonoやsamuraなどは英単語のように使うことが多いが、roninは今のところお47 ronins とまではなっていない。
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関係代名詞whatの中身を考える

昨日の英文でもう一つ。間違いの疑いがある個所とは別の点。

in what be+C(in what V+O+C/in what+be p.p.+C)

という形を英語ではよく目にする。

このwhatは関係代名詞だが、「the thing(s) that」一本独鈷では少々物足りないときがある。

そもそも、He is not what he was ten years ago.という英文では、what は the man that と考えるのがより的確といえる。

よって、以下の英文

in what might be described as circular or holistic terms では、

in the terms that might be described as circular or holistic terms のように考えてみる。

ただしのこの構造のときは、whatの先行詞をわざわざthingではなく、理論上S=CのCに来る名詞で表しているため、訳が重複することになる。この場合、本来あるCの方は形容詞だけを訳出し、「Cな先行詞」とすると日本語としてまとまりがよくなる。以下に昨日の英文を再掲する。

《英文》
One of the most noticeable characteristics of the traditional Japanese way is that the Japanese people are conditioned to think in what might be described as circular or holistic terms rather than in the narrow straight lines that are favored in the West.

《和訳》
日本の伝統的なやり方のうちでもっとも顕著な特長の1つは,西欧で好まれている,範囲の限られた直線的な考え方ではなく,循環的あるいは全体論的といった視座といわれるかも知れない考え方をすることに日本人が慣れているということである。


① 循環的あるいは全体論的『視座』と描写されるかもしれない『視座』で (○?)
② 循環的あるいは全体論的()と描写されるかもしれない『視座』で (○)

他の例文を紹介してみる。

There was a small country in what is now southern Nepal
現在のネパール南部に小さな国があった。

what ≒ the region that

In what seems to be an annual event, Gov. James Thompson will hold a bill-signing ceremony for the new Sox stadium before Wednesday`s game.

恒例行事となっているようなところで、ジェームズ・トンプソン知事は水曜日の試合を前にして、レッドソックスの新スタジアムの建設許可の署名式を開く。

what ≒ the event that
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多義語のterm

会の長文読解問題集の中で、次のような一節がある。出題は「関西外国語大」である。

この英文でtermを「言葉」と訳しているが、これは間違いではないだろうか。

1つ目の理由は、think や in が terms と相性がよいから(e.g. in terms of)。ちなみに、ライトハウス第6版では、in ... terms で「…な面で(は)、…の点から(見て)、…に関して」と定型表現で載せている。

2つ目の理由は、circular や holisticは「観点/見方」を形容するものだから。

3つ目の理由は、次の文の中でa Western standpointとあって、やはり物事の考え方を述べているから。つまり、termはここでは、perspectiveやstandpointと同じと解するのが自然だから。

《英文》
One of the most noticeable characteristics of the traditional Japanese way is that the Japanese people are conditioned to think in what might be described as circular or holistic terms rather than in the narrow straight lines that are favored in the West. When viewed from a Western standpoint Japanese thinking and behavior often appear irrational.

《和訳》
日本の伝統的なやり方のうちでもっとも顕著な特長の1つは,西欧で好まれている,範囲の限られた直線的な考え方ではなく,循環的あるいは全体論的といった言葉(? 「視座」○)で表されるような考え方をすることに日本人が慣れているということである。西欧的な見地からすると日本的な考え方や行動はしばしば不合理に見える。

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冬期講習テキストのプレゼント

私の場合、教師になってから英語を勉強することが増えた気がする。

学生の頃に怠けていたという訳ではないが、当然のことながら、6割できれば許される学生と、全部できるのは当たり前で、何より、学生に教えることができ、学生の成績を上げることが求められる教師とでは、同じ英語の問題を目の前にしても、できなければならないことが異なるのは当たり前。

昨日は予備校の大先生からこの冬に開講される講習のテキストをお見本として頂戴した。

このような教材で学生の頃勉強していたら、もっと英語が楽しくなっていたかも、と思えるような内容である。更に言えば、教師として授業を受講しても参考になることが満載である。

短期集中の季節講習は勉強の遅れを取り戻す絶好のチャンス。受験が近くに焦りを覚える時期だが、ボヤボヤしているとあっというまに過ぎてしまう四日間で、相当な力をつけることができる講習である(「実戦・英文法道場」)。

そしてビックリなのが「英文法道場・新春特別編」。この講座では、元日が50分×6という英語漬けの一日となる。大雑把にしか理解していないと間違いの連続となる問題が勢ぞろいで、新年を迎えて文法の総整理をするには打ってつけ。この授業には、私も参加したい程だ。
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前進あるのみ

昨日は、1つのクラス(「リスニング+発音・アクセント」クラス)で終講を迎えた。去年は、英作文のクラスでショートスピーチをしてくれた生徒がいたが、今年は、授業終了後に“御ふざけ”で男子生徒の一人からI Love You. と言われ、ハグ(hug)を求めてきたので、抱擁を交わすことになった

シャイな生徒は、個別に廊下で「お世話になりました」などと挨拶をしてきて、しんみりした。

一方で、一部の生徒は、この時期に来て、思うように成績が上がらないためか、かつての元気がない。

4月当初は誰もがモチベーションが高いが、紆余曲折があっても、最後までに授業に出席し、能動的な学習を続けられたものが、栄冠を掴むのは例年のこと。ここで迷っても、落ち込んでも良いことは何一つないから、前向きに努力を続けるしかない。

Go Forward !
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ズレが比較がガッツ流?

タレントのガッツ石松氏が朝日新聞の宣伝をしている車内広告を今日見た。

海外でもいつもの新聞が読めてしまう。この安心感は醤油に匹敵する (ガッツ比)

「当社比」とするところを「ガッツ比(自分比)」というところも面白いが、【海外でも新聞が読める安心感】と【醤油】が比べられているところも面白い。

ところで、このアンバランスな比較は、直すならば、例えば【海外でも醤油が手に入る安心感】のようにすべきところだが、あくまで「ガッツ比」であることを考慮すると、アンバランスな比較なのが醤油ならぬ“ミソ”なのかも知れない。
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「魏志倭人伝」にあたる英語

発音・アクセント」の授業で、species(ceiling、cell、certain)が問題になったので、私が「The Origin of Speciesは知っているだろう?」という言ったところ、いつの間にか、日本の有名な古典作品を英語でどういうかという話へ脱線した。

枕草子:The Pillow Book
徒然草:Essays in Idleness


すると、“ある生徒が「魏志倭人伝」は何と言うのですか”と訊いてきた。

(デキル生徒なら、「日本学の専門家でもあるまいし、そんなこときいてはいけない」と考え質問を控えるところだろうが…)

「良い質問(?!)だが、そこまでは知らないな。そいつを答えられたら、英語の教師になかったかもよ。調べて、ネットにアップしておくね」ということになった。

ウィキペディアによると…

魏志倭人伝は、中国の歴史書『三国志』中の「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条の略称。

“魏志倭人伝”は日本での呼び方なので、Gishi-Wajin-Denなどとするか、the Records of Wei(=魏志)とするらしい。

恥を書いたとかいう話でもないので、まあいいが…。「魏志倭人伝」…。次に話題になるのは、いつのことやら。
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音を文字にした表記

猪瀬東京都知事の5,000万円“借り入れ”が問題となっている。最近になって、「借用書」とされるものが公開された。The Japan Newsの社説(読売新聞の社説の英語版)でもSuspicions haunt Tokyo Gov. Inose …というタイトルで次のように出ていた。

In his press conference Tuesday, he displayed an IOU he wrote when he received the money, which he said he had kept in a safe-deposit box.

IOUとは、元は“I owe you(+金額).” で「私は(金額)借りている」を音にしたもの。U.S.A.やOMGとも似ているがこれらは単語の頭文字をとって作ったもので、acronym(頭文字語)と呼ばれる。最近では、手早さや文字数を略すためにEメールやTwitterでは“You are …”を “UR …”と表したりするが、IOUはその先駆けのようなものだ。

ところで、5,000万円を返済期限の明記がなく、しかも無利子などということは、常識で通用しない。猪瀬氏は「生活の心配があって」と釈明しているが、学校の教員が予備校の講師になろうなどと思えば、いつクビになるか不安もあるが、猪瀬氏ほどの人なら、政治家になり損ねても十分に食べていけるだけの才能がある。一連の記者会見を見ていると、ちょっと残念。政治“屋”でないことの証とも言えるが…。
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