Posted by y

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by y   0 comments

s---down

The GOP's shutdown showdown
(政府機関の閉鎖を“人質”にした共和党による最後の対決)



《表現》
GOP:米国共和党。Grad Old Partyの略。
(日本の衆議院に相当する米国下院で、現在過半を占めている)

shutdownとshowdownが韻を踏むかのようで面白い(内容は真剣なものであるが)。

shutdownは「休業、閉鎖」の意味。一方、showdownは「大詰め」の意味。

showdownという英語は、ポーカーから来た表現。持ち札を最後に見せるshow downが元で、それが名詞化したもの。ここでは The GOP's(主格用法)とあるので、思い切って(共和党による)“人質”という意訳を与えてみた。

オバマ大統領が導入を試みる「医療保険制度改革」(通称:Obamacare)の延期を盛り込んだ予算案が下院を通過したため、大統領が拒否権を発動した場合、現地10月1日にも政府機関がshutdownするかも知れないという。
スポンサーサイト
Posted by y   0 comments

teach _ school で「教員をする」

TIMEのSeptember 23に出ていた記事。どうして好きな仕事をしている人は、長生きをし、晩年まで頭脳明晰でいられるかという話。この記事の最終段落に次の一節がある。

The same idea ... is also true if your work is teaching school or practicing law or keeping shop.
(もし仕事が、学校の教員であったり、弁護士であったり、商店を営むことであっても、〈--中略--〉 同じことが言える)


teach school はアメリカ英語で「教職に就くという表現。基本的に、teachは他動詞だから、「(人が)勤務している学校」を英語で表現する際には、 school you teach at のように前置詞が必要だが、「職業」を述べるときには、teach at schoolのようにatを用いる必要はなく、teach schoolで足りる。

因みに、go to schoolと同様、可算名詞のschoolが不可算化している点にも注目。後の、keep shopでもshopが不可算化している。
Posted by y   0 comments

「環境」を理由にするのは、筋違い

秋のお彼岸を過ぎる頃になると、センター試験の出願で必要となる「卒業証明書」を取りに来た浪人生とばったり会うことがある。

長年の経験から、勉強が順調に進んでいる者は、教員と一言二言交わしただけで、さっと切り上げていく。一方、“心配な”生徒は、勉強は大丈夫なのかと思うほど長居をしていく。

生徒の雑談に付き合うのも吝かではないが、“心配な”生徒に限って、自分の合否がまるで予備校や予備校講師にかかっているかの口振りで、「予備校がどうの、○△校舎の先生が良いの悪いの」と予備校の不満を漏らす

予備校などどこでも関係ないとは言わないが、「環境」を理由にするのは主体的な勉強ができていない証拠。教わっている講師の言う学習方法を素直に受け入れ、勉強が続けられるかが、一番重要ではなかろうか。

「なぜ自分は浪人してしまったのか」を、謙虚な気持ちで振り返ることで、浪人生活の“軌道修正”ができるだろう。他力本願では第一志望に合格できまい。
Posted by y   0 comments

e-readerデビュー

洋書が手軽に読めると思って、アマゾンのKindle Fire HD注文した翌日に、新聞で新しいモデルが10月の中旬に発売されるとの報道。日本ではもう少し後になるとのことだが、電子デバイスの革新は本当に早い。

せめて二年間くらいはそっとしておいてくれないものかと思うが、米国のメーカーを中心とした生き残り戦争は、新製品を出さなければ消費者から見向きもされなくなるという消耗戦に入っている(produce or perish)。

私にとって、しばらくは紙の書籍の方が読みやすいと思われるが、e-readerの場合は、辞書機能が充実していて、不案内な単語でもすぐに確認ができる。何といっても、立ち読み感覚で洋書を探して、気に入ったものがあれば直ぐに手に入るのが最大の魅力といえる。
Posted by y   0 comments

より良い表現を求めて

New York Timesには、"Newsroom notes on usage and style"というコーナーがあり、発刊済みの紙面で誤って書いた英文の修正を示してくれている。以下は、最近紹介されていたものの一部。

●If a 17-year-old was caught smoking a joint in Mesa Verde National Park in Colorado, would federal prosecutors argue that the state wasn’t sufficiently tough on enforcement?

☆ We wanted the subjunctive for this hypothetical condition: were, not was (wereではなくwas).

(自身も、学術的なレポートでwasを使って、米国人教授にwasではなくwereを使うよう指摘された経験がある)

●As we observe the five-year anniversary of the financial crisis — Lehman Brothers filed for bankruptcy five years ago this coming weekend — the most intriguing hypothetical question about those fateful days is what would have happened had the government bailed out Lehman.

☆ “Five-year anniversary” is redundant (冗漫); make it “fifth anniversary.”

(ここまでくると、英語の自然さの問題なので、非ネイティブの私にとっては判断が難しい)

Posted by y   0 comments

紛らわしい(?!)日本語は、英語で解決

今日の新聞に、間違えて使われる日本語の1つに“伝家”の宝刀があるという。どう間違われるかというと、“天下”の宝刀になるという。

恐らく、文字で見ることが一度もなく過ごすと、denkaがいつの間にか、tenkaになるのかも知れない。

ウィズダム和英辞典では、「伝家の宝刀を抜く」で、play one's trump cardと出ている。ネットではlast resortがあり、これも分り易いと思う。ただし、いずれにしても、“宝刀”が出る幕はなく、よって“伝家”だろうが、“天下”だろうが問題にならない。

「伝家…」は、音の聞き違い、思い込みによる間違いであるが、意味の取り違いの場合は、指摘されることもない限り見過ごされる可能性が高い

その一例が「役不足」。正しくは「本来ある能力を発揮するまでもない程度の役目」を意味するが、漢字から受けるのイメージからか、誤って「能力が不十分で、手に余る役目」の意味で使われているという。

ウィズダム和英で見ると、この区別は分り易い。

A: I think I’d probably like proofreading.
   (校正の仕事はたぶん気に入ると思います)
B: You’re a little overqualified (for it), aren’t you?
   (君には少し役不足じゃないか)


役不足overqualified

英語になると、とてもシンプル!
Posted by y   0 comments

導入するなら、金も出せ[文科省]

9/24付け読売新聞に、上智大の吉田研作教授が小学校における英語教育について述べている記事が出ていた。

早期英語教育については、専門家の間でも賛否がある。吉田教授のような、英語教育の分野における大家が早期英語教育について賛成だと、なかなか反対の意見も述べにくいのではないだろうか。

個人的な考えとしては、記事の内容は正論だと思うし、どちらかと言えば、自分も反対派ではない。しかし、文科省が大した予算も付けずに、小学校の先生に英語の授業を押し付けるのには反対である。

中高の英語教員であっても、本来ならもっと研修の機会があってしかるべきであるように思うが、指導力や専門性の向上は、専ら個々の教員の“やる気”の委ねられているように思われる。
Posted by y   0 comments

PR offensiveであって、offensive PRにあらず

Abe heads to Canada, U.S. for PR offensive

「offensive(形容詞)、offense(名詞)」と考えるのが受験生の“脳内辞書”であるが、offensive には名詞もある

上のPR offensiveは定型表現で「宣伝攻勢」という意味。時事英語で見ることはあっても、受験ではあまりお目にかからない。知っておいても良いかも。
Posted by y   0 comments

査定方法をもっと知りたいところ

先日、予備校の英語講師による私立学校の教員を対象として講演があり、参加してきた。

この講師曰く

「私が教える予備校では、他の予備校と違って、生徒のアンケートや講座を申し込む受講生の数で翌年(年度)の契約や給料は決まるのではなく、生徒がどれだけ学力を付けたかで決まる

正に「生徒をできるようにナンボ」の世界とは言え、英語のみで受験があるわけではなく、しかも同じ教科でも複数の講師がいる場合に、生徒の学力が付いているかどうかはどう正確に判断できるのだろう?

この講師の話によると、入学時の英語の成績を、その高低に関係なく、講座のスタート時を「0」としてコンピュータに入力され、生徒の成績が追跡調査されるという。

今回の講演会の主旨に合わないので、質問はしなかったが、もう少し詳細な話が聞きたいところ。
Posted by y   0 comments

大学で「公開授業」

第二学期「公開授業」について ― 最近はこんな案内が大学から送られてくる。

高校までならまだしも、大学で公開授業とは…。まだ少数の大学とは言え、そんな大学が1つあったという話ではない。大学がいかに学生募集で苦労しているかが分る。

「学生募集を目的とした学校のPR」とは書けないので、「学外への情報発信、授業内容改善への取り組みetc.」が、公開授業の目的となっているが、専門家の行なう講義に素人が提案をする余地があるほどレベルの低い授業ではないだろうと願いたい]。

「少子化、大学全入時代」が大きな原因だが、大学が幼稚化していくのはやはり残念でならない
Posted by y   0 comments

“語順移動”でいいのでは?

In the spirit, then, we offer as the primary purpose of this book the goal of helping students “think and write like scientists.”

東京農工大 第1問(2)の和訳問題(2013)より

《訳例》
我々は、学生が「科学者のように考えて書く」のを手助けするという目標を、本書の主目的として提示している。

赤本の解説には、「as the primary purpose of this bookが挿入副詞…」という説明が出ているが、we offer A as Bがwe offer as B Aのようにasが導く句が“語順移動”したものと捉えれば足りるのではなかろうか。「挿入副詞」という説明には違和感を覚える。
Posted by y   0 comments

素人が「プロ」を褒める愚

最新のThe Economistに、先日リオデジャネイロで決定した東京の2020オリンピック招致の記事が出ている。

日本では、最終プレゼンテーションが東京招致に大きく貢献した報道されている。プレゼンは重要ではあるが、常識的に考えて、プレゼンが良かったからといって、開催国になれるとは思えない。候補地となっている人々のオリンピック招致に対する支持といった「本気度」が重要なファクターとも言われているが、これも主観的で、これまで5度も名乗りを上げていたトルコのイスタンブールだって「本気度」は相当高いはずである。

結局は、政治的、経済的要素を含めた国力の問題だと考えるが、どうだろう。

さて、プレゼンの良し悪しで開催国になれたのではないだろうということについては、その考えに変わりはないが、東日本大震災の際の海外からの援助に対して、高円宮妃がされたお礼のスピーチはやはり格別なものであった。

一方、世間ではこれに関連して「皇族の英語力」などというくだらない記事が出ているが、そんなくだらないレベルの話ではない。語学が堪能なのは言うまでもない。スピーチが素晴らしいのもある意味で当然。一般人は、語学のレベルで苦労があり、さらに聴衆の心をつかむプレゼンをすることが求められるわけだが、皇族の方は、そもそも聴衆に話をすることが公務であり、一般人で言うところの仕事である(つまり、プロ)。一般人が、英語力云々や、“プレゼン”などと呼ぶのは、本当は的外れである。

案の定、The Economistの当該記事にも“日本のプレゼンがどうだったか”という内容は無い
Posted by y   0 comments

Usagi は何番目?

ハリケーン(メキシコ湾周辺で発生する熱帯低気圧)は、男女の名前を交互に使って言われるが、台風が、英語放送でニュースになるとき、アジアの国々の言葉(地名、植物名)が使われるらしい。

現在発生している台風で、台湾に向かっているものは Typhoon Usagi と呼ばれている。Usagi は日本語に由来している。台風をこのようにネーミングする場合、日本語由来のものはどれも星座名から取っているという。

頭文字をとって、Aから順番に名付けられているようでもなさそうなので、私などは、何番目の台風なのか分らないではないかと思ってしまうが、そんなことには関心が行くのも、日本では数字を用いているからだろうか。
Posted by y   0 comments

「いまさら」のような気が…

Less than 10 percent of all public schools in Japan held Saturday classes in fiscal 2012, according to the education ministry.

最近の The Japan Times に出ていた記事。

そもそも公立校では平成14年度から完全学校週5日制を実施しているのだから、「脱ゆとり」がさけばれているとは言え、全く驚きではない。

(平成一一年三月二九日付け文初高第四五七号で通知したとおり、平成一四年四月一日から小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、盲学校、聾学校、養護学校及び幼稚園において、全ての土曜日を休業日とする完全学校週五日制が実施されます。ついては、左記の事項に留意し、完全学校週五日制が円滑に実施されるようお願いします。(http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20020304001/t20020304001.html))

それどころか、実際には、学校独自の講座などを開講するなどして、正課ではないが、授業を行なっている例を多く知っているので、1割にも満たないのかと聞いて、意外な感じすらした。

国際比較で学力低下が危惧されており、最近の指導要領改定では学習内容が増えているのは事実であるが、多くの私学に倣って公立校も土曜日も授業をするというのはいかがなものか。

特に、学年が上がるにしたがい、授業時間が増えても学力が向上するとは限らない。また、教師が授業をするのに十分な時間が確保できていない現実に鑑みると、授業の質を向上させるための施策を考えたほうが良いように思う。

また、ひとクラスあたりの生徒の数も欧米に比べると圧倒的に多い。予備校ではひとクラスに大勢の生徒がいるという反論も出て来ようが、予備校にくる“目的集団”と、“義務で学校に通わなければならない“生徒一般”を同列に議論することにも無理があるように思うが。
Posted by y   0 comments

think+Nではなく、think about+N

最近行なわれてた模試の問題から。

4つある下線部のうち、1つに文法・語法上の誤りを含む。それを指摘せよ。

The most important thing to think when deciding on an apartment is whether it is close to your workplace. The closer, the better. However, the problem is, the rent of such an apartment can be too high to pay, especially when you work in the city center.

thinkは辞書で最初に他動詞」で紹介され、that節やwh-節などを取る例が多くあげられているが、think A out(Aをよく考える)など、後に副詞を伴う場合を除き、名詞が続く場合では「自動詞」として用いられる。

*think (Vt) the most import thing (O) ということはできないので、アが誤りを含む箇所となる。

(×)The most important thing to think when …
(○)The most important thing to think about when …
Posted by y   0 comments

サービスは“おもてなし”の一部

昨晩、時間を気にかえず近くのドラッグストアに行ったところ、閉店の10時を6~7分過ぎていたようで、シャッターが下ろされるところだった。

「また、明日来ます」と、こちらが言うと、シャッターを上まで戻し、別の店員がレジで待機するのが見えた。

これぞ「お・も・て・な・し」(omotenashi = Japanese concept of hospitality)

これがアメリカなら、10時に店員が仕事から上がれように振舞うところなので、ちょっと感激した。

ドラッグストアのチェーン店なので、営業時間を過ぎて商品を売ったところで、店員の給料が増えるわけでもない。さらに言えば、閉店時間を過ぎて、入店をさせた人物が強盗だったらば…。

アメリカでは、基本的に「サービスは買うもの」。日本では、マクドナルドの“スマイル0円”のように、商品と共にサービスが付いてくるのが素晴らしい(時に、何も買ってなくとも、「有難うございました」と言われる程)。
Posted by y   0 comments

without which

構文の授業(「前置詞+関係代名詞」の章)をしていて、生徒が次の英文がなかなか飲み込めない。

Freedom of speech is a condition without which democracy cannot exist.

「前置詞+関係代名詞」とはいえ、いつも存在感のある前置詞ばかりとは限らないので、関係代名詞の節内のS+Vを日本語にして、それを先行詞につなげれば、ベストの日本語ではなくとも、意味は取れる。しかし、without whichとなると「~がなければ」という条件付きとなって、日本語が崩れる

  《比較せよ》
  先行詞 of which S+V  ⇒ (SVな先行詞)
  先行詞 without which S+V  ⇒ (それがなければ、SVな先行詞)【「それ」って?


一定の英語力があれば、構造が分かった上で、自然な日本語に持って行く余裕も生まれるが、そうでないと、一見日本語としては問題なくとも、実は英語はそう書いていないなどということがある。

(1) それがなければ、民主主義が存在しえない条件(?)
(2) 民主主義の存在には不可欠な条件(○)

誰もが(2)のように訳すことは期待できないので、比較的短い英文で、しかも制限用法ではあるが、1つの解決方法として、“順行訳”(前から順番に訳出する)にしてはどうか

(3)[言論の自由は1つの条件だが]その条件がなければ、民主主義は存在しえない。(○)

無理に“逆行訳”をして失敗するよりは、はるかにましだと思う。

ところでwithout which S+V の構文では、節内に否定語が来ることが多い。以下にその例を挙げる。

① Minerals Without Which Our Body Can't Survive
(私たちの体にとって欠かせないミネラル)

② There Are Some Skills Without Which a Copywriter Can No Longer Succeed
(コピーライターとしてやっていくのに欠かせないスキルがいくつかある)

③ Name the plant without which your garden is not perfect.
(完璧な庭にするのに不可欠な植物の名前を挙げて下さい)

④ Money is like a sixth sense without which you cannot make a complete use of the other five.
(お金は第六感のようなもの。それがなければ、他の五感を完全に活かすことができない)

⑤ Software Without Which I'd Be Hard-pressed to Do My Job
(持っていないと仕事をするのが困難にりそうなソフトウェア)
※ この例では、珍しくwithout which の後に否定がない。
Posted by y   0 comments

辞書持ち込み可にしては…

駅のベンチで、高校生が必死の形相で単語集を目撃。嗚呼!

思い切って、どの大学も、慶応の文学部のように、英語の入試では辞書持ち込み可としたらどうだろう。結局、単語だけ知ったところで、本質的な力がついていない限り格段に有利になるとは思えない(尤も、力の足りない生徒は、辞書を引くこともできないかも知れない…)。

辞書持ち込み可にすることで

(1) 単語集信仰からの脱出(→文字通り)、
(2) 紙辞書優位の証明(→電子辞書を使いこなせる上級者は別として、紙辞書の方が試験では有利)、
(3) 試験問題の質の向上(→暗記ではすまない英語学習)、


メリットとして、すぐに思い当たる。

デメリットは、Tゲットや、SK単が売れなくなること?
Posted by y   0 comments

現在分詞,それとも 動名詞?

N+... ing」の解釈において、

(i)「…なN」のように現在分詞の後置修飾と解釈する場合と、
(ii)「Nが…すること」のように動名詞(つまり、Nを動名詞の意味上の主語)


と解釈する場合とがある。どちらの用法であるか特定する際の手掛かりは、一般的に「意味の中心がどちらに置かれているか」である(ただし,入試においては、あまり神経質にならなくても良い)。

(例1)This resulted in more tobacco ads appearing in trains and magazines.

(i) 現在分詞
(このことは、列車や雑誌に現れるより多くのタバコの広告という結果になった)
(ii) 動名詞
(このことは、より多くのタバコの広告が列車や雑誌に現れるという結果になった)

なお、次の例では、動詞がis(3人称単数現在)であるから、その主語は間違いなくappearingであるとわかる(つまり,appearingは動名詞)ケースもある。

(例2)Certainly, more tobacco ads appearing in trains and magazines is a bad sign for the society.
(確かに、より多くのタバコの広告が列車や雑誌に現れることは社会にとって悪い兆候である)

(例3)I wonder whether that will actually result in (many long-term unemployed people→) being hired.

N.B. that=人を採用する際に差別が起こらないようにする法整備

(それによって実際に、多くの長期失業者が雇用されるようになるのでしょうか)
                    《実践ビジネス英語 9月11日放送》

人を採用する際に差別が起こらないようにする法整備」が「長期間失業していた人」という結果になるのではなく「雇用されること」という結果になるので、many long-term unemployed people は、受け身の動名詞being hiredの“意味上の主語”と考えるのが妥当。
Posted by y   0 comments

バカボンパパの構文

① It is名詞/形容詞 that …
② It is 名詞/副詞(=強調される要素)that …
③ It is that S+V~


①=that以下は「完全文」(文を構成する要素として欠くものがない)
いわゆる形式主語構文
②=(1)名詞が強調される場合「不完全文」(文を構成する要素として欠くものがある)。(2)副詞が強調される場合「完全文」
⇒いわゆる強調構文
③=that以下は「完全文」(文を構成する要素として欠くものがない)
⇒?

It is that S+Vは「SVなのだ」のように訳出できるので、「バカボンパパの構文」と命名したいが…。

これは、既出の情報に対する論理な解釈を加えたり、事の真相などを表明する形式

数学でも正の整数の場合、通常「+」を付けない(負の整数ではそういうわけには行かない)のと同じように、理屈の上ではほぼ全ての独立した英文(S+V)の前につけられるが、通常はIt is not that S+Vとのセットで使う。

(例)It is not that I don't love you, but it is that I need some space.
(君を愛していないということではなく、少し自由が必要なんだ)
Posted by y   0 comments

adjunct > tenure-track ?!

最近見つけた記事から。

A major new study has found that new students at Northwestern University learn more when their instructors are adjuncts than when they are tenure-track professors.

《語句》
Northwestern University:ノースウェスタン大学(シカゴにある名門私大)
adjunct:(大学の)非常勤教員
tenure-track:終身雇用候補の


記事全体を見ると、非常勤の教員の方が、フルタイムで教える教員よりも授業の評価が高いという研究結果は、非常勤で教えている人にとっては大きな励みになるのではないだろうか。フルタイムで教える教員の場合、「教育」よりも「研究」に熱心であるとか、非常勤の教員の場合は、自分のパフォーマンスが将来の契約更新に大きく影響するので熱心であるなどの理由が挙げられている。
Posted by y   0 comments

rid A of B

New Plan to Rid Syria of Chemical Weapons

このような見出しがCNNのフラッシュニュースに出ていた。rid は受験では get rid of でお馴染み。ほとんどこの形で見るように思われるが、元々はrid A of B で能動の形が存在する。

(1) How can I rid the kitchen of cockroaches?(どうしら台所からゴキブリを追い出せるだろうか)

因みに、of は「分離」を表すもので、clear A of B、rob A of B、deprive A of Bと同じ用法。

上の英文を受身にすると

(2) How can the kitchen be rid of cockroaches?
となる。
be rid ofのようの「状態」ならば問題ないが、get rid ofのような「動作」
の場合、

*How can the kitchen get rid of cockroaches?

となり、自然な英語とはならない。get rid ofを使うのは、主語に「人」が来るのが普通。よって、その場合は、

(3) How can I get rid of cockroaches?

とすることになり「台所」が表せないが、どうしてもとなれば、from を使って

(4) How can I get rid of cockroaches from the kitchen?

となる。
Posted by y   0 comments

アウト

車を長年運転していて、ヘッドライトがつかなくなる経験は初めて(愛車 アルファロメオ)。しかも、ちょっと前までついていて、交差点で一度“車幅灯”にした後に点灯しなくなった。もう一台の車は、10年以上走っているのにそんな故障は一度たりともない。しかも、7月に12ヶ月法定点検をしたばかりなのに…(怒)。

一番面倒なのが、ディーラーまでもって行かなければならないこと。今週中に直す予定。

ヘッドライトがつかない」の英語は
The headlights are out.

(電池切れの場合は、deadを使うが、ライトがつかない場合はoutでよい)

※ 電球が切れるということはあり得るが、左右同時に切れるのは不自然なので、きっと接触不良か、フューズに問題があるに違いない。
Posted by y   0 comments

大学の進学率

自分の印象では大学進学率は韓国が飛びぬけて高いと思っていたが、OECDの統計によると、韓国(71%)よりも大学進学率が高い国がいくつかあり、オーストラリアが群を抜いて96%でトップ。ついでアイスランドが93%だという。

高等教育(大学)の学費も、進学率に大きく関係すると思われる。オーストラリアは大学数が少ないが、ほとんどが公立大学で、日本人のような留学生が行くとなると話しは別だが、オーストラリア人であれば、学費は比較的安い。アイスランドの公立大学は学費が無料だという。

アジアの国々に比べて、オーストラリアアイスランドの人たちからは、大学進学に対してガツガツしたイメージが無いので、どちらも90%超という数字は意外に思えた。なお、ガツガツイメージが無いという点ではニュージーランドも同じだが、やはり(?!)大学進学率は韓国よりも上らしい。
Posted by y   0 comments

センター英語の「リスニング」は“必須”であるべき…では

外国語の筆記において英語を選択した場合は、原則として、筆記とリスニングの双方を受験してください。

これは、大学入試センターが平成26年度実施の試験について述べていること。今年、つまり、平成25年度実施の試験では、「原則として」という言葉はなく、違った表現だったと記憶している。

若干トーンが変わったのは、筆記とリスニングはセットであるのに、リスニングを受けない学生が現実的におり、学生を受け入れる側の大学も、センターのリスニングを考慮しないという事実があるからだと思われる。

大学入試では英語が試験教科にないと、受験生が増えるくらいだから、「リスニング無し」の方が、受験生にも大学にも都合が良いということかも知れないが、外国語の中では英語の試験だけとは言え、リスニングを課している意義が問われかねない。

リスニングを避けようという受験生の態度にも疑問を感ずるが、そもそも大学としてリスニングを考慮しないというのは、いかがなものか
Posted by y   0 comments

夕方より朝の方が頭が良い!

先日、センターリスニングの授業準備をしていて、問題(リスニング 第3問B)に疑問があったので(同僚のネイティブにも確認したが、疑問を感じるとの意見だった)出版社に問い合わせをした(Listening Box. 啓林館)。

『連続して3つ埋める空所のうちの1つで、模範解答が間違えてはいないだろうか』

編集の女性社員の方に丁寧に説明をし、その方もある程度納得されて「社内のネイティブ、及び執筆者に確認してみます」との返答を頂いた。

翌朝すっきりした頭で考えてみたら、何ていうことはない、自分の勘違いだということに直ぐに気が付き、テキストに付いている模範解答通りで授業を行なった。

夕方に出版社に「前日の件は当方の勘違いなので」という連絡を入れたところ、既にネイティブと執筆者に確認をしてくれていたようで、「解答は現状通りで行けると思いますが、紛らわしい点が残るので、改定時には修正する予定」という話をもらった。

前日に「間違っているぞ」などと強弁していたら大恥をかくところだったので、慎重に質問した姿勢は“正解”だった。この一件で、改めて、夕方よりも朝にモノを考えた方が絶対に有利だということを実感した。
Posted by y   0 comments

~の責任だ。

日本語の意味に合うように、英文の空所に入る単語を書きなさい。

子どもをしつけるのは親の責任だ。
Teaching children discipline (      ) (      ) (      ) their parents.


範囲があらかじめ明示されている語彙の小テストだから、バシッと埋めて欲しいところ。日本語で字面は同じでも、ここでは使えないものに注意。

be responsible forが誤答としては、ダントツ。これについで、be to blame。

「親“が”」責任があるので、いずれの表現も、主語の位置にくるならまだしも、文末に来るのは誤り。

正解:Teaching children discipline (  is  ) (  up  ) (  to  ) their parents.

なお、このbe up to A については、この意味以外に、①「Aにかなう〔匹敵する〕」、②「Aができる」、③「Aを計画している、従事している」や、up to Aで「Aの数値、時点まで」がある。構文の授業でも既習項目なので、辞書で今一度確認を。
Posted by y   0 comments

national univeristyとは…

日本人がnational universityと聞くと、たいていは“国立”大学を連想するが、nationalには“全国規模の”という意味があり、私立大学を含めて全国規模の大学をnational universityということがあるらしい。

US News & World Reportには秋に米国の大学ランキングが特集される。それによると、

Brigham Young University--Provo (UT)
California Institute of Technology
Columbia University (NY)
Cornell University (NY)
Dartmouth College (NH)
Harvard University (MA)
Massachusetts Institute of Technology
Princeton University (NJ)
Stanford University (CA)
Yale University (CT)
      (アルファベット順。カッコは所在地を表す州の略)

がトップ10で紹介されていた。これらがnational universityという見出しで紹介されていた。州立大学が一つも入ってないように思う。national universityであるが、結果的にはどれも私立大学なのが少々面白い
Posted by y   0 comments

大学=「新しい」高校

How technology has transformed classes, costs and social lives for college students
(科学技術によって、大学生の授業、学費、学生生活がどう変化したか?)

は、ICTの進むアメリカの高等教育について述べた記事のタイトル(yahoo.com)。当世の学生の学びのスタイルが述べられた記事だが、誰もが大学進学するようになったのは、日本もアメリカも同じ。次の英文が印象的だった。

A college education has become less of an option and more of a necessity.
College has almost become the "new high school."


(大学教育は、それを受けるか受けないかという選択の余地があるものでなくなり、受ける必要があるというものになった。大学は「新しい高校」になろうとしている)
Posted by y   0 comments

冗談のような本当の解答

F in Exams-The very best totally wrong test answers(Richard Benson著、Chronicle Books LCC)にはテストで生徒が書いた、冗談のような本当の解答が紹介されている。

●MATH

Expand 2(x+y)

2 (x+y)
2 ( x + y )
2 ( x + y )
2 ( x + y )

*「展開」すべきところを、文字通りexpandしているところがオチ。

●PYSICS

What was Sir Isaac Newton famous for?
He invented gravity.

*gravity(重力)を発明できる訳もなく…。

●PSYCHOLOGY

Who said, “I think, therefore I am”?
I did.

*苦し紛れ?

なお、書籍では、生徒の直筆になっており、面白さに輪をかけている。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。