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もっと怒れ!

最近、原発の再稼働に反対するデモが、ツイッターなどのメディアを通じて知って駆け付けた人たちで、相当な数になっているという。当初は200~300名規模だったらしいが、直近のデモは“万単位”(主催者発表)に達したという。

原発事故の対応の遅れや、政治の不信など、他所の国なら間違いなくデモになるだろうと思われる社会情勢がしばらく続いているが、この間デモらしきデモが起きていなかった(起きていても、報道していないという理由も考えられる)。

やっと、人々が怒りを覚えるようになったのは、悪いことではないと思う。もちろん、これで直ぐに何かが変わることは無いかも知れないが、人間は怒ることを忘れてしまったら良くないように思う。書店では「怒らない方法」などという書籍がベストセラーの一角を占めている些細なことで、立腹する必要はないが、生活や生きることに関することについて、もっと人は真剣になるべきでないだろうか。
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咄嗟に出てこなかった…

アジサイをよく目にする季節になった。英語ではhydrangeaというが、ひょいと訪ねた英米圏の国にアジサイがあるとも限らないので、このように言って通じる保証はない。日本で馴染みの植物を、英米圏で見ると、同じものとは思えないこともしばしば(「焼き鳥」といっても、海外の日本食レストランで出てくるものが「焼き鳥らしきもの」であることを想像すると分かりやすい)。

さて、hydrangeaは、自分の作ったテキストの中に出てくる単語だか、日常的に使わない単語であることと、最近疲れていたこともあって、通りで見かけたアジサイの英語が咄嗟に出てこなかったのが、拙い(といっても、通訳しているわけでもなく、他人に「何て言うの?」と聞かれたわけでもなく、自分の心の問題)。

朝起きて、クリアな頭で英和辞書を引いたら、見つけられたので、忘れてはいなかった(←言い訳めいているが)。
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go public とは

昨日のThe Daily YomiuriにはRecruit go public more than 20 years after scandalという見出しの記事が一面にあった。リクルート事件など、今の若い人は知らないだろうが、もちろんこれは、あの「リクルート社」のこと。各種情報誌を発行する業界のリーダー的存在であり、優秀な人材が多い(新聞にはinformation and staffing service companyと書かれていた)。

go publicは経済英語の定型表現で、to be listed on the stock exchangeの意味。株式の取引が出来るようになったということである。このgoは文法的には不完全自動詞で、becomeの意味。通常であれば、go+Cの場合、Cにはネガティブな意味の形容詞がくることが多い。

因みに、世の中には株式会社はたくさんあるが、上場会社(証券取引が一般投資家間で可能な状態)は、その一部にすぎない。こういう「政治・経済」で習うことをある程度押さえていないと、簡単な表現でも、意外に苦労する。英語が読めようになるには、英語の知識はもちろんのこと、「背景・知識」もある程度重要である
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ゴメン

英語をかなり苦手としている生徒が、職員室に私をたずねて来た。

学内の進路イベントに奔走していたため、「ちょっと待ってね」のひと言を残し、すぐに対応しなければならないことに携っていたが、気がづくと相当な時間待たせてしまった上、授業がそろそろ始まる時間になってしまった。

「放課後に、もう一度来れるかい?」ときくと、用事があってその日は直ぐに帰らなければならないとか。

教師の仕事はいろいろあって、学内の進路イベントも重要なものであって、その間コーヒーを飲んで一服つけていたのでもなければ、時には“一服”どころか昼食抜きも珍しくないことであるが、英語の苦手生徒が来たのを直ぐに対応してあげあれなかったのが悔やまれる。後日、この生徒には徹底的に付き合ってあげようと思う。
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…が増えている

日本へ働きにくる外国人が増えている。
Foreigners coming to work in Japan have increased.


一見正しく書けているかに思えるが、大袈裟にいえば、「外国人の大きさ(サイズ)増大した」かのような意味となってしまいかねない。実際にはそんなことはないので、十分に通じる英語であるが、英作文としては推奨できない。increaseの主語になれるのは、この場合numberやpopulationなどの「数」自体を表わす名詞である。

よって、
(1) The number of foreigners … has increased.
もしくは
(2) An increasing number of foreigners have come to work in Japan.
とすると、自然な英語になる。

(1)の方が、最小限の直しで可能なので、こちらから憶えるとよいが、An increasing number of Nsも英語の定型表現として知っておくことをお薦めする。
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今週こそは

断るに断れず引き受けた「英作文添削講座」の採点&添削が早々に終わった。締め切りが6月30日(土)だから、チョー順調である。そういえば、最近英文解釈で扱った英文が頭に浮かぶ。

There are relatively few people who, when asked to do something by someone they know, find it easy to say no.

今日は、午前中にやっつけなければならいない仕事があるので、今から臨戦態勢である。最近、疲れが溜まり、電車に乗って出かけるたびに、下車すべき駅を乗り過ごしたり(居眠りが原因。ちょっと前の自分では、考えられない)、降りる駅を間違えるということが続いている。今週こそは、体調万全で臨みたい。
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凹んだ

月曜日までに仕上げなければならない仕事があり、日曜日に自宅で“やっつける”予定でいたところ、昨日少々慌てて職場を出たことから、うっかり作業中のファイルを保存したものを持ち帰り損ねてしまった。

今朝、それに気が付き、凹んだ。“やっつける”どころか、“やっつけられる”という有り様。しかし、まだ明日の午前の時間がある。仕上がりがイマイチでも、命までは取られまいと開き直ると、気が楽なってきた。

そんな訳で大仕事を残したままでいながら、空手の稽古行き、よい汗をかいてリフレッシュした。次回の日曜こそは、すべき仕事がなく、休日らしい一日を送りたい。
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土用の丑の日までは、まだあるが…

「土用の丑の日」=蒲焼の連想は、バレンタインデー=チョコレートと似ている。

夏バテ予防に鰻を食べるということだが、飽食の現代でなかった時代(つまり、食べ物で庶民が贅沢できなかった時代)に、鰻がエネルギーの源になると信じられたようが、発案は、あの江戸時代の奇才平賀源内とされていて、バレンタインデーのチョコレート同様、商業ベースに乗ったものと言える。

子どものころは「どよう」と聞いて「土用」を思いつかなかったが、いつの頃からか「土用」であると分かるようになった。これは、夏だけの話でないが、この時期で言えば、立秋までの18日を指す。

英語はdog days。daysから分かる通り、「土用」は一日ではない。その中でも、(時間、日にち、方角に使われる十二支)と結び付いた特定の一日が「土用の丑の日」となる。

さて、土用はdog daysだが、「丑」を英語でoxと言っても今一つピンと来ないので、意訳してthe hottest dayなどを付けると通じる。但し、実際にCNNなどの英語の番組でも何度となく耳にしたことがあるが、最も暑い日というのは地域差があるので、dog daysとだけ言うのが普通のようである。
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進路講演会

受験生向け、あるいはその保護者を対象とした進路講演会が近々に予定されている。自分が係になっており、慣れない(?!)仕事だけに、今週末に何とか準備を終わらせたいと思っている。1時間の講演をするよりも、授業を20時間する方が、はるかに気持ちが楽だ。

予備校でも、学務や校舎長がしばしば行っているが、こちらは(学校の教師)は、ゼネラリスト的な面が強く、“何でも屋”である。入試情報分析のスペシャリストではないので、A女史(校舎長を務めるエリート)のような洒脱なトークは到底できないが、開き直ってやるしかない。

受験に向けた最大の対策は「教師の言うアドバイスに従って、根気よく学習を続けること。以上です」と15秒でも終えられそうだが、これを200倍程度に希釈して、生徒や保護者に浸透するようにしたい。
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これくらいなら、私にもできます(笑)

英語ネイティブ度判定テスト」というたいそうな書名のついた本が職場にあったので見てみたが、意外に普通(?!)だったので、頭の体操にちょうど良いかもとの感想を持った。以下は、その中の1題。

空所に入れることのできない語は?

Let’s go (        ) this weekend.
① hiking  ② picnic  ③ camping  ④ for a drive


もちろん、go~ingで「<野外活動や娯楽のために>~しに行く」の意味であり、「ピクニックに行く」を言うには、go on a picnicとすべきなので、正解は②。

ところで、この本からは離れるが、「仕事をしに行く」は、go workingとは言わない。「<野外活動や娯楽のために>~しに行く」とあることに注意すれば、go workingとはせず、go to workとすることになる。生徒の英作文でしばしば見る間違いなので、指摘しておきたい。
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数字に踊らされない

過日、校内で個別大学説明会というイベントが開かれた。簡単に言うと、大学の広報の方が出前説明会を行ってくれるというもの。イベントのまとめ役をしておきながら、こう言うのも何だが、「説明をいくら聞いて納得しても、勉強しないことには目標に到達できない」 ただし、ホンネだけで仕事は務まらないので、生徒の少しでも刺激になればということで開催している。

後ろで説明を聴いていて生徒の人気が高い複数の大学の広報の方が言っていたのが印象的だった。

「倍率が高いとか低いで、受験を決めない方がよいですよ」
「偏差値はあまり関係ないです」


確かに、一理、いやそれ以上ある。日頃、大学入試研究会などでは、最近の入試動向を聴いてそれを生徒にフィードバックすることが多いが、倍率の高低で受験が躊躇われるなら、本当の意味での志望校とは言えないし、また偏差値は目安として大変有効であるが、あくまで現時点での力を反映しているに過ぎない

重要なのは、これから六ヶ月をどう過ごすか(過ごさせるか)であり、生徒のみならず、指導する方も、数字1つに一喜一憂するのは正しくないというか、間違ってさえいる。
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知覚動詞+O+Cの構文で

We cannot believe that the world is watching us being killed.

TIMEの最新号のBriefingという欄にでていた、シリアの反政府デモ活動をしている人のセリフ。

知覚動詞+O+Cの構文で、Cに来るものは、(1)原形、(2)現在分詞、(3)過去分詞の3つであるが、(2)の現在分詞が、being p.p.であることは一向に差し支えない。それどころか、OとCとの意味関係で(3)で済ませてしまっては、正に目の前に起きている様子を伝えることができない。

the world is watching+[we are BEING killed

と分解すれば、やはり、the world is watching us killedではなく、the world is watching us being killedになるのは頷ける話である。
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私が高校生の時にこれらのイベントがあったら

先月は、広く同業者と呼べる中で私が最も尊敬をする某予備校の受験指導の大家(英語の先生)に来校して頂き、特別授業をして頂いた。

そして今日は、元教え子と呼ぶのが憚れるほど立派な社会人(英語の先生)となり、今では先に挙げた某予備校で目一杯授業を任されているという先生に来校してもらい、生徒に現役合格に向けたエールを送ってもらうことになっている。

私が高校生の時にこれらのイベントがあったら、もっと勉強ができるようになっていたのではないかと思うほどの贅沢な話である。しかし、どんなに素晴らしい先生に来て頂きお話を伺っても、これらの先生からのアドバイスや正しい学習方法を受け入れ実践しないことには、なかなか結果となって表れるものではない。

携帯電話が繋がるのは、基地局の大きなアンテナがあるからだけでなく、自らの携帯も常に微弱な電波を発しているからである。携帯の電源が切れていたり、圏外であったりすると、どんなに“スマート”な携帯でも機能しない。

ともあれ、5月、6月と生徒が学力を一層向上させる機会を設けられることは、自らが英語を教えることの喜びとは別に、教師冥利に尽きる。
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電子辞書との付き合い方 ― せめて、これだけはお願いしたい

私は積極的に薦める立場を取っていないが、電子辞書を使っている生徒へのアドバイス。

やはり、紙辞書に比べると、中学・高校生レベルの学習者にとっては、いろいろとハンデがあるのは事実。その上で、ただ訳語を見て、終わるという効果の殆どない利用方法を改めて、例文をノートに書き出しておくということをしてはどうか。

紙辞書なら、気になるところ、「あ~なるほど」というところにマーカーをすればよろしい。また、参考書や他の辞書に出ていて、「親切心」(?!)から、辞書に書き足してやろうと思えば、余白(と言っても僅かだが)書き込みをすることで、強烈に印象に残る。

電子辞書ではこの「ひと手間」が基本的に不可能だが、ノートに書き出すことくらいはできなくないだろう。ここで、ただ訳語を見て終わる生徒と、そうでない生徒で、定着の度合いも違ってくる。

それから、本質的な部分ではないが、電子辞書のカバー(ケース)も学習上は全く不要。そもそも、分からない語句を直ちに調べることができる(ハズ)のが電子辞書。チャックを開けて、徐に電子辞書を開くなど無駄な動作が増えるだけ。「壊れないように」などという声もあるかも知れないが、早々壊れるものでないないし、まさか今後10年以上使おうなどということを考えている訳ではないだろうから(どんな良い辞書にも、賞味期限がある)、本体が“すり傷”を負ったところで、気にしてはいけない。

以上、紙辞書派の私だが、一向に電子辞書から紙辞書に改宗する生徒が増えないので、「アドバイス」(小言)を述べてみた。
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辞書を引け

下線部を英語に直せ。
社会はその社会にふさわしい新聞を持っているとよく言われる。言い換えれば、新聞の質はその社会の人々の趣味と知的水準によって決まる。

《英訳例》
In other words, the quality of newspapers in a particular society is determined by the interests and intellectual level of the people living there.

この問題では、「~によって決まる」では、be determined by を思いつくと正解にグッと近づく。A depend on Bでも「AはB次第である⇒AはBによって決まる」と表現できる。

授業後に添削サービスで答案を提出してもらったが、be decided byを使っている生徒が数名いた。確かに、文字通り「~によって決まる」の意味になりそうだが、まず直感的に(自分には)違和感がある。

辞書を引くと明確に書かれているが、decideは基本的に「人」を主語にして使う動詞。したがって、be decided byというのは、絶対許容できないとは言えないまでも、解答としては相応しくないし、また大学受験で一定レベルの大学を目指す者としては、中学で習うdecideに加えて、determineも知る必要がある。第一、be decided byなどという例文に遭遇することなど、「まれ」ではないだろうか。

和文英訳は理屈だけでは、正しい英文になるとは限らない。ここ一番という時は、虚心坦懐に辞書を引くこと、それから、例文のストック(英短文の蓄積)を増やすことが、重要であるし、また仮に少々ミスをしたとしても、例文のストックから借りて書く英文は、多くな減点をされずに済む。
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liceは複数形

英語非ネイティブの日本人にとって、rとlの区別(聴きわける、発音する)が難しいのは、繰り返し言われること。そして、rice(ご飯、ライス)とlice(シラミ)のエピソードもよく聞く話である。もちろん、実際には文脈というものがあるから、飲食店でliceが出てくる可能性はゼロであるが。

自らの無知を晒すようだが、liceは複数形であり、単数はlouseであることに最近気付いた。Scientific American6月号の中でLice don’t lie.という記事があったが、don’tになっているのは、もちろんliceが複数形だからである。

rice/liceエピソード以外で、liceを話題にすること、liceを含む英文を見ることは「まれ」だと思う。雑誌(SA)の性質上、liceの話が出てくるのも驚きではないが、実際にはほとんど使ったり聞いたりする可能性が低いのにも関わらず、lice(シラミ)という語を比較的よく知られているのは、ある意味妙な話に思う。

※ mice < mouse 式の不規則(?!)変化
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"even old-fashioned" e-mail だとさ

未だ、スマートフォンとは縁遠い生活を送っている。それどころか、携帯メールさえやっていない。PCでのメールのやり取りは頻繁に行うが、携帯電話の小さいボタンで文章を書くのは億劫でならない。

最新のTIME誌では、China-Special Reportという特集があった。その中で、

In 2010, young Chinese in the workforce spent an average of 34 hours a week through social networking, texting, instant messaging or even old-fashioned e-mail, according to a study by consultancy Accenture.

と出ていた。

even old-fashioned e-mailが引っ掛かる。social networking, texting, instant messagingで相当な時間を費やしていることになる。最初、「週平均34時間」という数字に正に目を疑った。

仕事でも家でプライベートでもメールを頻繁に使うので、せめて外出しているときくらい、メールと距離を置きたいと思っているが、きっと今の若い人たちには理解されないだろう。
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たかがスペリング、されどスペリング

生徒(とはいっても、大学受験を控えている高校3年生)に英語を書かせると、思いもよらないスペリングミスをすることがある。最近では、「新聞」がnews_paper。もちろん一語で書くところだが、二語になってしまう。カタカナ読みをしていると出てきかねないミスである。

寝室→bedroom
浴室→bathroom
リビング→living room(そう。livingでもなければ、livingroomでもない。要注意)

「話せる、聞ける」だけが実用英語ではない。インターネットの普及で、英語を「書く」機会も多くなっている。多少訛りのある英語を話しても、非ネイティブなら仕方ない面があるが、スペリングミスは非ネイティブだからといって目を瞑ってもらえるものではない。特に、商売の世界で、スペリングミスがある書類を作るようでは、多額の金が動く取り引きでは信用問題に関わる。印刷会社でcalendarとすべきところをcalenderとしてしまい、すべて刷り直したという笑えない話もあると聞く。
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住民票が必要なのは…

最近世間を騒がせている事件の報道を聞いていて、以前、「日本事象」という通訳ガイド試験の一分野で、日本人がパスポート発給を受ける手続きの説明文を書いていた頃を思い出した。

現在では「住民基本ネットワーク」に入っている市町村(入っていない方が例外だが)在住であれば、申請の際に住民票を必要としなくなったが(それは、ネットワークで確認ができるため)、基本的には、パスポート申請には「住民票」「戸籍謄(抄)本」がそれぞれ必要である。

役所で取得するこれらの書類の役割をイチイチ考えることは無いのが普通だと思う。どちらか1つあれば足りるのでは、とも考えてしまいそうだが、この2つには役割がある。

まず、後者の「戸籍抄(謄)本」  これは、日本人であることの証明。これがなければ、パスポートの発給は受けられない。戸籍は日本人の記録であり、パスポートは日本人の証明であるからだ。

では、前者の「住民票」はどうか。 確かに、戸籍抄(謄)本には、現住所は書かれないので、必要なのも尤もであるが、これはその人がどこに住んでいるかは、必要となる真の目的でないらしい。10年間のパスポートを取れば、その間に転居をするかも知れない。しかも、別の都道府県に(パスポートは都道府県単位で業務を行っている)移り住むことだってあるだろう。

住民票は簡単に言えば、善良なる市民の証明。「お尋ね者」でないことの証なのだ。善良な市民生活をするには、住民票が必要である。就職、入学、税金・年金関係、その他行政サービスを受ける際の参照先となる。

住民票は転居と称して抜くこともできるが、それを転入先で処理されないと、“住所不定”になる。直ちに「住所不定=犯罪者」とはならないが、ワケありであることは間違いない。当然ながら、指名(手配)が打たれている人物となると、住民票は取得できない。

連日マスコミで報道されているのをきっかけに住民票について書いてみたが、例の逃亡犯の事件以外でも、物騒な事件が多い。最近では、くたびれるからという理由もあるが、混雑した急行や快速は避け「各駅停車」の電車で人となるべく接触なく移動するようになった
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may well=するのも当然???

文法・語法の問題でhave good reason to do-などとあると、may wellが期待されている答えとなることがある。これはこれで良いのだが、英作文(和文英訳)となると、「~するのももっともだ」に対する英語としてmay wellはベストの選択ではない。

先日あった模擬試験でも、it is natural that S+Vで書くなどするのが正解とされていて、may wellは仮に文法・語法問題だったらば、OKとしても、作文では不可という基準で採点を行った。

手元のウィズダム英和でも、「おそらく~だろう。十分に~可能性がある」がその訳としてでており、その後に続く形で「当然~だろう」とある出ている。OALDには、may as well do- (as do-) はあるが、may wellは出ていない

学生に人気の高いネクステージなどで勉強していると、判で押したような訳語が与えられ、丸暗記をしてしまうところだが、最近は優れた学習辞典が多いので、是非自分で一度辞書で確認すること手間を惜しまないで欲しい
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日本人が目指すべきもの

次は、NHK実践ビジネス英語(6/13放送分・今からだと予習になるが)から。

While technology has advanced by leaps and bounds, our brains are still wired the same way they were before the digital revolution.
(テクノロジーが飛躍的に進歩した一方で、私たちの脳の配線は、今でもデジタル革命の前と同じままだ

同様のことが、最近新聞に出ていた。

この200年で科学技術は進化し、生活は豊かになった。当時、電話は存在しなかったが、今では誰もが携帯電話を使いこなしている。しかし、ほとんどの現代人はケータイの構造を理解していない。与えられたものを便利だから使っているだけであり、200年前どころか原始人となにも変わりはない。むしろ、石器を手作りしていた原始人の方が、正解を深く認識していた可能性がある。

話は飛躍するが、英語の学習についても同様のことが言えるのではないか。確かに今はネイティブスピーカーと話をする機会も多い。海外に行く機会も増えた。でも、本当に日本人の英語力は全体として向上しているのだろうか。

日本の財産は「優れた教育制度、技術力の高さ、勤勉さ」である。発展途上国の多くでは高度な教育を受けていない人でも英語がペラペラという人がいる。ペラペラもいいが、日本人は今こそ、技術力の高さ、創造性をキチンとした英語で発信する時ではないだろうか。
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先人に「上から目線」の愚

最近、個人的に注目している思想家(哲学者)の適菜収氏。以下は彼の紙上のコラムから。

かつては「昔の人だからすごい」という感覚はあっても「昔の人なのにすごい」という感覚はなかった。偉大な過去に驚嘆を感じ、畏敬の念を抱き、古典の模倣を繰り返すことにより文明は維持されてきたことからだ。過去は現在との緊張関係において捉えられていた。

私などが言うのは大変僭越だが、赤文字にした「緊張関係」という認識が、大変に的を射ていると思う。

「英文法なのに楽しい」ではなく、「英文法だから楽しい」のような意識を今の学生が持ってくると、相当学力がアップするに違いないと思うのは私だけだろうか。
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お金「だけ」の付き合い、人としての付き合い

航空会社のスカイマークが機内の苦情を消費生活センターなどに連絡するよう求める文書を乗客に示していた問題で同社は6日、文書を修正すると発表した。「ご不満のあるお客様は『スカイマークお客様相談センター』あるいは『消費生活センター』などに連絡されますようお願いいたします」という記述から「消費生活センター」を削除するという。

自分には関係ないので「ご随意に」というのが率直な感想。きっと、シートポケットに入っていた断り書きには、日本語の表現こそ、もう少し丁寧に書いてあっただろうと思うが、確かに普通の日本人にとっては、「何それ!」となること必至である。

そもそもLLC(ローコスト キャリア)に乗るということは、「目的地に行けるということを除いては、サービスを期待する方が間違い」というのが英米の発想(運悪ければ、目的地にすら行けないかも知れない…)。「サービスは買うもの」というのが、考えの根底にある。

今回の件以外でも、スカイマークは安全管理体制に問題があるなどの指摘を既に受けている会社なので、消費者がもっと賢くなる必要がある。

話は少し変わるが、ウチでは家電製品(例えば、TVやエアコン)は、昔から近所の電気店(最近は、営業しているのかいないのか分からないような、ボロさだったりする)で買うことにしている。

KやY電気、Bカメラなどは、お金だけの付き合いだ(1円でも安ければよい)。近所の電気店は、知り合いだから、お金の付き合いだけではもちろんない。向こうも生活があるから、無理な注文はしない(明日までに欲しい。すぐ壊れた。どうなっているんだ、etc.)。値段は、最安値ではないかも知れないが、特に高い訳でもない。その上、メチャメチャ親切。エアコンの取り付けなどは、相当な時間をかけて丁寧にやってくれる。これが量販店の場合、取りつけは外注だから、業者はとにかく急いで仕事をする。仕上がり(配線の見た目。目立たなさ、等々)は全く違う

購入するものにもよるが、「金額オンリーで付き合う」ことは、私には合わない。
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動名詞の意味上の主語  無くて平気?

下線部を英訳せよ。

国連によると、今、全世界の人々の平均年齢は26歳だ。日本は41歳で最高齢だ。高齢化世界一は、日本が平和で安定した社会を築いてきた証である。

☆生徒の答案例
Being the most aged country proves that Japanese people has build a peaceful and stable society.

多少、手を加えて読みやすくしたつもりだが、赤文字のところは生徒が書いたままのもの。

確かに直訳すると、そのようになるが、動名詞の意味上の主語があるべきでないだろうか? 英訳する必要のない日本語がその前に付いているので、もはや「Japan/Japanese people」であることは明らかではあるが…。ネイティブスピーカーに訊いてみたところ、やはり同様の回答を得た。少なくとも、彼は上記のようには書かないと。

「高齢化」や「長寿」などを表す必要のある英作文では、life expectancylongevityなどの表現を知っておくことが強力な武器になる。残念ながら、生徒の答案でこれらの表現を使っているものは皆無だった。

以前このブログでも書いたことだが、「日本語は『名詞』、英語は『文』で」を適用すると次のようになる。

☆英訳例
The fact that Japanese people have the longest life expectancy proves that Japan has built a peaceful and stable society.
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どうでも良くない(?!)話

今日6月6日は、音楽の関係で「総選挙」などと呼ばれるものの開票があるそうだが、私にはまったく関心がない。一方で、今日は聖子姫の新譜「Very Very」の発売日であり、こちらの方は非常に関心があるどころか、そればかりが気になってしまい、仕事が手に付くか大変心配。

既にAmazonで注文をしてあり、職場に到着することになっているので、その瞬間が待ち遠しい。アルバム名のVery Veryは英語教師なら「ベリーベリー(腹、この腹だよ!)」は避けたい。「舌(唇)の訓練」をしながらの通勤となりそうだ。

※ 私の好物“31アイスクリーム”のVery Berry Strawberryより、Vが1つ多い分、ちょっと難しい。
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何か変だけど

私はアメリカに行きたいと思います。アメリカにはたくさんの人がいます。だから、私はたくさんの人に会って、たくさんの種類の文化を理解することができます。(/\なぜ?) また、アメリカ人は英語を話します。 (/\まあ) そして、私は英語を話すたくさんの機会を持つことができます。他の国に比べると、アメリカは比較的安全な国です。そして中には日本語を話す人もいます。だから、私は困ることが無さそうです。(/\たぶん…) アメリカにはたくさんの伝統が無いものの、主要な企業がたくさんあります。この国は経済で最も大きい国です。私はたくさんのことを学べます。

「外国へ旅行するとしたら、どこへ行きたいか。100語程度の英語で答えよ」という実際にあった入試問題に対して、実際に生徒が書いてきた答案(英語)を和訳したもの。もう何年か前の話だが、印象的な答案だったので、写しておいた。

全体としては不自然な部分があるものの、実は、文単位では一つも間違いがなかった。ということは、自由英作文としては、良い部類。受験生がまとまった文章を書くことの難しさ表しているように思う。
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捨てる or “ガツガツ”

先日このブログで紹介した「英語の近道」という本。キーワードは「捨てるであった。著者は外交官、そして米国の大学院を2つ修了しているので、受験生を教えるという点では私の方が経験があるにせよ、私の100倍くらい英語が堪能であるに違いないが、その著者が「日常会話を捨てる」ことを提唱していた。

分かっていない人に限って、「日常会話くらいできるようにしたい」などと言うが、海外旅行をするのに必要な会話ならいざ知らず、『日常』とは「普段の行動」や「人の思考パターン」などあらゆるものが含まれるから、そう簡単なものではない。

最近まで見ていた英作文(お題は「秋入学になって半年あるとしたら、何をするか」)でも、海外に行って、語学力をアップさせたいという意見が多かったが、大体、海外へ行って語学力がアップする人は、その前から十分な練習がある人であり、海外に行ったからアップしたのではないということにそろそろ気付いて欲しい頃だ。

ある英語コミュニケーションの大家は「語学は毎日コツコツではダメ」と言っていたのが思い出される。もちろん継続することを否定しているのではない。毎日「ガツガツ」やっても、なかなか身に付くものではということを言いたかったようだ。

先に述べた英作文では、「大学に入ると忙しくなるので、海外には行けない。よって、大学入学前に語学の勉強をしたいのだ」とか。本当に語学力をアップさせるには、入学前も後も関係無いはずだし、まさか、海外に一度行ったらそれでOKというものでもないのだが、この“残念な認識”は答案用に短くまとめたからと信じたい
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まずはボトムアップから

週末ずっと具合を悪くしていたが、依頼されていた模試答案の採点がやっと終えることができた。それにしても、「自由英作文」一題と「和文英訳」三題が主な採点担当であったが、まともに和文英訳ができない受験生が、自由英作文など書けるはずもなく、いつになく苦戦したのは体調のせいばかりでないように思う。

模擬試験は大学の入試問題を意識して作っているから仕方ない面があるが、英短文が書けない者に、自由に英語を書けといっても、どだい無理な話。大学入試でネイティブのみが採点を行えば、細かなことで減点せず、「論理構成」「内容」で採点が出来る(?!)のかもしれないが、間違った英文をいくら書いても、あまり意味がないように思う。

大学に進学しようとする者が、universityやcollegeが正しく綴れず、英文学を専攻しようと考えている生徒がliteratureを誤って綴ってしまうのは、やはり問題である。
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勿体つけられた

昨日、兼ねてより欲しいと思っていた車を見に、ディーラーまで自宅から電車で一時間以上かけて行った。営業マンに「試乗できる?」と聞くと、「もっと話が進んでから」との返答。どういう店なのかが一瞬にして分かったので、憤慨することもなかったが、それにしても、カーディーラーで試乗を断られたのは初めてだ。

塾・予備校でいえば、授業の様子を窓越しに音声なしでは見せるが、講師の声が聞けないのに等しい

モノを売る店にしろ、教育サービスを提供する塾・予備校、また学校にしろ、“勿体つける”のは質が悪いか、自信が無いか、またはその両方であるに違いにない。交通費が無駄になったが、この店を反面教師しようと思った。
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なるほどwww、なるほどlol

英語で日本で言うwwwみたいなのありますか。

こんな質問をヤフーのトップページで発見。しかし、そもそも「日本語で言うwww」自体、自分は理解していなかった。時々、Facebookなどで目にするし、自分自身もwwwで終わるメッセージをもらったことがあるが、「何となく楽しそうな感じ」で終わっていた。

これに対する回答は(「知恵袋」にリンクしていた)、

英語ではlol(エル・オー・エル)を使います。 日本語のwは、waraiからきていますが、英語のlolは、laugh out loud「大声で笑う」の頭文字をとったものです。

とのこと。

実は、丁度昨日、lolを含むメッセージを友人から受け取ったので、絵文字みたいなものだろうと勝手に思っていた。

回答を読んで「なるほど!」と思っただけでなく、質問を読んでも「なるほど!」と思った次第。
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