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“春休み”突入

23日のブログでお知らせした通り、25日(正確には明日?)から春休みに入る。私としては毎日書くのは苦にならないのでブログまで“春休み”にしなくともいいのだが、書けなくてブログが更新されないのではなく、書けるけど更新しないので、気持ちの上では、まだ途絶えていないつもりでいる。もっとも、名も無き(力も無き)英語教師がブログを毎日更新したところで、何の宣伝効果があるのかと問われると、大きな疑問符が付くが…。では、また4月に!
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そら耳アワー

「いきものがかり」と聞いてピンとくる人は、若い人(実年齢)かJ-Pop好きに違いない。

昨日の授業で、今年の東大の大問4(A)下線部(e)にあった、… I am something of an expert … という表現説明すべく、be something of a(n) N を取り上げて“白熱講義”中に、

(私)「Nには、expertやartistやmusicianなどが来ることもあるし、mysteryなどの「人」以外が来ることもあるんやで」 (この関西弁で話したのはウソ)
(私)「“いきものがたり” is something of a musician.とかいうねん。君ら、いきものがたり知っとるやろ」
(生徒)「…」
(私)「知らんの? ウチの娘がWALKMANで音楽聴いていて、“何聴いてんねん?”て言ったら「いきものがたり」とか言うてたで」
(生徒)「先生、それを言うなら“いきものががり”です」
(私)「(爆!)」


どうやら昨日まで「いきものがたり」と思っていたJ-Popのグループ「いきものががり」であることが分かった。折しも、小学生の愚息が通信簿をもらってきて、クラスの役割で「あそび」と書いてあるのを目にし、「そーなんか。「生き物 」(教室でザリガニやカブトムシの世話をする役目の子たち)と合点がいった次第」

悔し紛れに、
(私)「せやけどな、お前ら、よう聞けや。松田聖子なら違うで。Seiko Matsuda is a great singer.これでオッケーや。be something of a(n)なんて勿体つける必要無いから覚えとき。“いきものががり”とは格が違うで」
(生徒)「…(二度目)」


授業になると、何とか立っていられるが、その後はぐったり。早々に家に帰り、夜7時頃まで寝ていた。元々予定していた医者とのアポは忘れるは、2~3時間の睡眠不足(その結果としての頭痛)を挽回するのに6~7時間をロスするはで、反省。これから今日の授業の予習。間に合うか、どうか…(今日が終講日)。
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特許

講習があるにも関わらず、暴飲暴食と夜更かしで体調が悪くなるのは自業自得であるが、ブログの更新をしなければならないので(?!)、続けてみたい(でも、25日から1週間ほど春休みとさせて頂こうと思っている)。授業中はアドレナリンが出るらしく、頭痛がだいぶ和らいだが、また痛くなり始めたので、早いところ書き上げ、明日の予習も済ませ(ひょっとしたら、無理かも知れない)横になりたい。

手元の新聞に“オモチろい”記事が出ている。包装餅の特許を巡る裁判で、サトウ食品工業と越後製菓が争っているという。越後製菓は、餅の側面に切り込みを入れることで、焼くときれいに膨らむ技術(特許取得済み)があるそうだ。一方、サトウ食品工業は、側面に加え、上下面に十字の切り込みを入れた商品を販売しており、これが柿の種ならぬ、紛争の種になっている。商売敵ゆえに、“モチ”つ持たれつというわけには行かない。

ところで、「教え方」では特許申請できないので問題になり得ないが、ではなぜ特許権が成り立たないのかと言えば、うわべだけ真似たところで、教授力アップに繋がらないからではないか。形ある製品と異なり、「教え方」は、優れた方法を取り入れたところで、方法論以外の人間的要素が多く残る。世の中に同じ人間が二人といないのと同じように、一見同じ教授法に見えて、実は多くの点で異なるからだろうと考えるが、どうだろう。

因みに、知的財産用語辞典(http://www.weblio.jp/cat/business/ctkzs)によると…、

“特許権”とは、新規な発明を創作した者に与えられる独占権である。特許権を得るためには、特許庁に対して特許出願を行い、審査を経なければならない。新規性、進歩性のない発明には、特許が与えられない。

とある。
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プロの仕事

日曜日にアルク主催の「“松本道弘流”英語発信力トレーニングセミナー」に、アシスタントとして行ってきた。この日を迎えるにあたって、裏方(主催者)の準備が周到だったのは言うまでもないが、他方、講師やゲストとしてきた人たちの仕事振りの効率の良さ、手際の良さに感嘆した。

プロは、

(1) 打ち合わせも含め無駄が一切ない
(2) 話す内容にメリハリがある(しゃべり方自体よりも、受講者が吸収すべき内容として、3時間、4時間という中で、濃密な部分ライトな部分がある

など、傍で見ていて参考になることが多い。

自分の仕事で置き換えてみれば、“駆け出し”のころはどうしたって時間がかかる。授業の準備しかり、教材作成しかり、である。一般に時間をかけることは「善」と思われがちだが、理想は、時間をかけずに、良い授業ができることであるように思う。時間をかければ良い授業ができるのは当たり前(時間をかけても、良い授業ができるとも限らない?)。

私と違って優秀な人は「かけるべきところに時間をかけ、かけるべきでないところで時間をかけない」という授業準備や教材作成ができるのだろうと推察する。優秀になるための薬は無いので、「我以外皆師なり」という言葉にしたがって研鑽を積むしかない。
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お彼岸

今、ちょうどお彼岸だが、あらためて「彼岸の入り」とか「彼岸の中日」の英訳を求められると、学生レベルでは少々戸惑うだろう。そもそも、最近では日本語として「彼岸」という言葉がピンとこないらしい。

春分の日vernal equinox day

vernalは、spring(春)の意味の形容詞。
equi-は、「等しい」の意味の接頭辞。
noxは、音楽のノクターンと同じ語源で「夜」の意味。


堅く訳せば「昼夜平分時」となるが、日本人ならこのdayをつけて、「彼岸の中日」(春なら、vernal equinox day。秋なら、autumnal equinox day)となる。よって、「彼岸の入り」はthe beginning of equinoctial week(equinoctialはequinoxの形容詞役)、「彼岸の中日」は、この時期では「春分の日」と同じなので、vernal equinox dayとなる。

春分や秋分の日が祝日(旗日)となっているのは、少なからず農耕文化と関係があるに違いないが、アメリカはもとより春分や秋分の日を祝日として特別な一日としているのはあまり例がないらしい
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この年で 他人を妬む 大人げない私

社会人になって20年以上も経つと、たまにしか足を運ぶことのできない学術的な集まりに行く度に、自分よりもだいぶ若い人が研究職についていることを目の当たりにする。自分の場合、就職した後も博士課程に在籍すること機会はあったものの、自らの能力不足のため、二足の草鞋を履ききることができず今日に至っている。

嫉み120%で敢えて言うが、言語学系の研究など、我々の日常生活を変えるような変革をもたらすこともなく、何の役に立つのだろうかと思ったりもする。ESL/EFLやコーパス研究も、一部の著名な研究者を除くと、 ?」というような反応をしたくなるようは発表内容が多い。英文を読むのは下手クソだし(あれでは予備校講師になる模擬授業でアウト)、話はだらだらとまとまりない(あれでは高校生からナメられる。中学なら授業崩壊か)が、しっかり辞書の編集者になっていたりする。

嫉み120%なので、負け犬の遠吠えと思われるのが関の山だが、授業だけを言えば、私の方が絶対良い自信がある。
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プロ、アマ、甘(=私)

電車を待つ間に本屋で手にした「今すぐ書け、の文章法」(堀井憲一郎 著・ちくま書房)の書き出しが面白く、立ち読みで終わらず、直ぐに購入。

プロ と アマチュアの決定的な差

文章を書くからには、きちんとした文章を書きたい。

きちんとした文章を書こうという意思。ここで、プロとアマの差が出てくるという。

もちろん、「ちゃんとした文章を書こう」とする人が素人で、そんなこと気にしていないのがプロ、なんですけど。
(※ 下線、および太字は私によるもの)

筆者によれば、プロにとって文章は道具でしかなく、アマチュアにとっては「個性が現れる表現方法」なのだとか。

雑誌のライター本業の堀井氏。違う考えを持つ物書きもいるに違いないが、「つかみ」が上手く、説得力があるように思えたので紹介してみた。

ついでに、ちゃんとした文章を書こうという気も無ければ(そもそも書ける訳ない)、そんなことを気にもしていないのが
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紛らわしい英単語

(1) co-op(生協、協同組織)
(2) corps(軍団、兵団)
(3) corporation(法人、会社、団体)
(4) cooperation(協力)

どれも正しい英語だが、日本語化(“カタカナ読み”化)すると、互いに似ているだけに始末が悪い。

(1)は、大学生協で目にするような表記だが、これはcooperative(名詞)を縮めた形。
(2)は、(4)はおろか(3)とも関連は無い。語源的にも無関係。
(3)は、カタカナにすると(4)と同じになってしまう。学生の英作文の答案で時折目にするが、もちろん、(3)と(4)は別個の単語。

ところで(2)は音声上トリッキーなので注意が必要。[ko:(r)ps]と発音しそうだが、正しくは[ko:(r)]。「コア、核心」のcoreと同じ発音をすれば良い。また、この語は単複同形で、複数形の発音は[ko:(r)z]なので注意を要する。

話は変わるが、今日はコーパス(corpus)学会の小さな勉強会がある。久々に勉強しに行って、corpse状態の脳に刺激を与え、蘇生を試みたい。
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テクニックを問うて どうする!

段落Aを完成させる「文整序」(5文が用意されている)が先にあって、後に「段落整序」(5段落が用意されており、この中に段落Aが含まれる)が続く問題は、今年も早稲田(理工)で出題された。

ここでは、 「文整序」を問1、「段落整序」問2と呼ぶことにする。

問1で正解を導くのは、この問題だけに取り組んでも時間ばかりが過ぎてしまうだけでなく、受験生には大変困難。問2が完成すると、いわゆるトピックセンテンスが分かるし、語句同士の指示関係が明確になってくる。問2で正解の見当がついた上で、問1を解くと、圧倒的に短時間で解答できる

昨年もこのブログで述べたが、このような出題の仕方には問題があると言えないだろうか。いくらセットになっているとは言え、実際の試験では「7、8」の順で並んでおり、例えば、センター試験で、「発音・アクセント」からやるか、「長文」からやるかといった好み(?!)の問題ではな、「問2→問1」と進めないと正解に至るのが[少なくとも、受験生の英語力で]は困難。テクニックが無いと解けない問題は入試問題として如何なものか本問を手で採点することがないので、気付いていないだろうが、出題者には、もっと学生目線で作問して頂きたい
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“当たり前”が [私には] 難しい

昨日の話題の続き。

教員が用意する書類(通知表、成績証明書etc.)は、正しく作成できて当然と思われているが、人間がやることなので、残念ながら100%ミスがないようにするのは世間の期待に反して難しい。誤字1つあっても間違いは間違い。ましてや、成績の表記に誤りがあろうものなら、大変なことになる。

同じことが採点でも言える。学校ならば、返却と同時に生徒が指摘をするとはいっても、採点ミスが無いことに越したことはない。生徒だって「この先生、大丈夫か?」と教師の能力を疑い兼ねない。

模試答案について言うと、慎重の上にも慎重を重ねる。誤ってもコーヒーをこぼすなどということが無いよう、飲み物は必ず答案よりも低いところに置く。振り返ってみれば、飲食物で答案を汚損したことなど、学校の試験も含め一切無いが、油断はできない。こぼそうと思ってこぼす採点者などいないのだから。

それにしても、コーヒーを飲んだくらいで採点に弾みがつく訳もなく、また、生計の足しにと採点をしている訳でもないので(足しになど、決してならない)、山ほどの枚数の模試答案を目にすると少々憂鬱になるが、なぜか「足を洗うことができない」でいる。以前は、同時期に二種類の模試採点を請け負ってしまい(後日談だが、先方も「普通ならそういう依頼はしない」と言うので、だったら、依頼の段階で気付いて欲しかったが)、今では無くなってしまったが、12月に行われる高1・2年向けの模試採点で、正月がスッ飛んだことがある。

昨日書いたことから続く話だが、当たり前のことを当たり前に行うのは、存外難しいもの。模試採点は苦行にも近いのだが、生徒がどういうところで間違えるのかがよく分かり、教師として得るものは小さくはない。
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TPO

「中学教師が競艇場で通知表記入」

のニュースを昨日聞いて、ブログのネタは決まったと思った。

この教師に弁解の余地は無いが、もしこれが「「湯島天神の境内で」だったらどうかというと、持ち出しを内規で禁じている点では同じ行為だが、周囲の反応は全く違ったことだろう。非難を受ける原因の9割は間違いなく「競艇場で」だからである。

これに似たもので「模擬試験の答案を周囲の目に触れる喫茶店やファミレスで採点してはいけない」という予備校当局からの“御達し”がある。訳(わけ)あって予備校の模試を採点することがあるが、私なら喫茶店やファミレスでは落ち着かないので、採点はしない。しかし、大学の合否判定に影響が出る上、模試の信頼性にも関わることから、採点ミスが絶対(?!)許されない模試採点で、答案の山を目の前にすると「どこで採点をすると効率的かつ正確にできるのだろう?」と考えることはある。

私の場合は、広いテーブルでクラシック音楽をかけて採点するのが一番捗ることが分かっているが、人によっては、競艇でレースとレースの合間が最も集中できるということがあるのかも知れない。もちろんNGであることは否めないのだが…。
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意外に正しい カタカナ英語

昨日100円ショップに立ち寄ったところ、レジ付近で「万歩計」を見つけた。それにはStep Counterと書かれていた。「万歩計はpedometer。せめてstep meterでは」と思い、家に帰ってネットで検索すると、ある程度使える表現らしいことが分かった。

かつて、通訳ガイド試験の用語問題で「万歩計」が出たので、偶然よく覚えている。模範解答はpedometerで、手元の和英辞典にもその通りの記述となっている。step meterは辞典には出ていないが、ネイティブは口語的な表現としてOKを出す。

step counterをGoogleで検索しても、"A+step" → counterだったり、step → "counter+A"だったりと、本来カウントされるべきでないものも拾ってしまうが、step meter 同様に間違いではないようだ。

ところで、先日TIME誌でworking poorという表現を見つけ、ワーキングプアは正しい英語であることに気付いた(考えてもみなかったが、訊かれれば「間違い?」と答えたかも知れない)。ひと昔前のカタカナ英語は、“それらしい感”があっても、実際に英語としては通じないものだったりしたが、最近のカタカナ英語は、単に英語がカタカナで表記される場合もあり、油断ならない。
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入試問題研究会に参加してきた

先日、某塾(=“塾”とは看板名の一部で、いわゆる大学予備校)で開かれた入試問題研究会に参加してきた。“理想的な”英語学習とまで呼べるかは別にして、少なくとも大学入試突破に向けて一年間しかない学生に英語を教える方法論として示されたものは、驚くほど自分が考えているものと一致していた。その例はいくつもあって、書き出すとしたらそれだけで数ページに及ぶので、一つだけ挙げることにする。

短文レベルの英語のストックがどれだけあるか。英語を苦手とする学生には、割り切って、英短文とイディオムを憶えることに重点を置く(ここでいうイディオムというのは、慣用表現に加え、「語法」も含む)。

これは駿台予備学校の飯田先生が言われることの1つでもある。もちろん、英語の勉強はこれだけで、他に何もしないというのは不味いが、「取り敢えず、単語から」と言って単語集を丸暗記しようとする学生が多いが、この「取り敢えず~から」がいつまでも終わることはないのは、多くの英語教師が知るところである。

新年度も高3生を主に教えるにあたって、指導方針(難関大合格を目標)を再確認する良い機会となったが、他方で、偏差値40~50という学生を指導するのには、課題が残る。

① 多少自信があるレベルは、せいぜい中学校で習った英語
② そもそも、あまり学習意欲が湧かない

ひと昔前なら、およそ大学進学考えるレベルでないが、これらの学生も少なからぬ割合で存在し、彼らをどうにかしなければならない立場にある者として、これから春休みにかけて方策を考えてみたいと思う。
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ニンマリ

昨日は確定申告を済ませた。今年で4度目のe-Tax。申告書をネットで作成して、オンラインで送信する。サラリーマンの場合、基本的に源泉徴収は事業所の経理が行うが、医療費を多く使った(記憶が正しければ、年間で10万円以上)場合や、株式等の売買で損益を計上する場合にも、確定申告をしておくと、収めた税金の一部が帰ってくる場合がある。

例年のことなので、そろそろ“学習してもよい”頃だが、念のためヘルプデスクに電話をかけ確認をしたい点があった。5分、10分で終わらない覚悟はあったが、オペレータの説明ミスもあって1時間40分、画面上での記入方法について電話でやり取りをした。短気な性格の私だが、不思議と怒りがこみ上げることもなく、無事終了。電話代はかかるが、操作を教えてもらえるのは有難い。“当局”は徴税を大きな目的としているが、還付金がもらえる私としては、一人の大人を1時間40分に渡り拘束して、いらいらするのは罰が当たる。それに何と言っても、パソコンが2台買える位の金額が還付される分り、ニンマリ

ところで、アメリカではサラリーマンだろうが、フリーランスだろうが、申告は個人でしなければならない。人それぞれで大分異なることだろうが、書類作成に平均で20時間以上時間を要するらしい。 「自助」「個人の自由」が尊重される国ならではであるが、相当厄介らしい。興味がある人はhttp://www.irs.gov/pub/irs-pdf/i1040.pdfにアクセスしてみると、申請方法についての冊子(200ページ近くあり、申請書はこれと別にある)がアップされている。
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学力低下論

大学生学力低下論の落とし穴」と題した京大の先生による記事が今朝の産経新聞に出ていた。他人の話だが、頷ける部分が多いので、いくつかポイントを絞って紹介したい。

○マークシートによる試験が、論理的思考力の低下の一因となっているとの指摘は当たらない。マークシート試験に責任を負わせるのは、当たり障り無い犯人探しになるが、根拠無し。

○大学生の学力低下の一因は、AO入試、指定校やスポーツ推薦にある。私大に限って言えば、入学者の半数以上が、学力試験無しで入学できる。

○「大学全入時代」は、大学経営の視点から見たビジネス用語。大学進学率が高卒生の5割であることを考えると、言葉が独り歩きをしている。


どれも、その通りだと思う。一方、教壇に立っていて、生徒の学力が低下しているという感覚は、確かに抱く。英語に限ってみても、昔とは比較にならないほど多くの英語学習のツール(インターネット、携帯音楽プレーヤー、DVD、英語関連の雑誌 etc.)や、その機会(英会話学校、語学留学 etc.)があるが、英語力が飛躍的にアップしたという話を聞かない。教材だけで比べれば、昔の方がはるかに難しい。

確実に言えるのは、IT機器の進歩と共に、今の生徒は活字に触れる機会が少なくなっている。「機会」はあるが、「映像を通した理解や体験」がこれまで以上に増えおり、その割合が活字を通した理解や体験を上回っているのではないか。
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辞めたいような、辞めたくないような

数日前の新聞で「大橋のぞみさん(12歳)引退」の記事がでていた。この人(子)は、宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」の主題歌などで人気を集めた“子どもタレント”。 今後学業に専念するのが理由だそうだが、12歳で引退できるとは、何とも羨ましい(半分冗談、半分本気)。その反対に、“キング”カズこと三浦和良(45歳・サッカー)は今季も現役続投を宣言している。昨年には「やめないよ」(新潮新書)という本まで出したくらいだ。

やめたいよ」(凸凹新書)という本を書いて、引退できるものなら引退したいが、「どうぞ」と言われるのが関の山で、既に退職金を二度受け取っている(=二度会社を辞めている)ており、今度こそ仕事が無さそうなので、もう少し頑張ろうと思う。

※ 今日3月10日は、(松田聖子)の誕生日。彼女も歌手をやめる気配は全く無い(無くて安心♪)。
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頂いたコメントから考える

私が使いこなせていないからか、このブログ(FC2)では、投稿頂いたメッセージがその日の記事の下に現れる仕組みになっていない。昨日は、以前に「入れ歯」について書いた記事に対して、貴重なコメントを頂いた(以下に披露する)が、現状では2月27日まで戻って、commentをクリックしない限り見られることがなく、また、私がその頂いたコメントに返信しても、一般の読者の方はおろか、コメントを寄せてくれた方も気付かないかも知れないので、折角なので今日の話題として取り上げてみたいと思う。

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入れ歯は私はdenturesだと思っていたのですが、アメリカ人ALTに聞いたところ、false teethは「1~数本」、denturesは「総入れ歯」に使うと言われました。
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そうですね。思い込みですが、私の感覚ではdentureと聞くと、「入れ歯」には違いないのですが、「装置」のイメージが強かったです。ちょっと話はズレますが、子どもが歯科矯正をしていて、治療のある段階で取り外し式(食事をしている時に外します)の装置を口の中に入れます。そのせいか、dentureと聞くとという一本一本のイメージはなく、それこそ装置ですね。歯茎に似せたものがあって、金具があって…というのがdentureの感覚でした。American Heritage Dictionaryを引いてみると、dentureは以下のような説明が出ています。

(1) A partial or complete set of artificial teeth for either the upper or lower jaw. Also called dental plate.
(2) A complete set of removable artificial teeth for both jaws. Often used in the plural.

ウィキペデアでは次のような説明となっていました。

Dentures (also known as false teeth) are prosthetic devices constructed to replace missing teeth, and which are supported by surrounding soft and hard tissues of the oral cavity.

言葉って難しいですね。歯科医がどう使い分けているのか、実際のところを聞いてみたいものです。
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明日までに、受験生“疑似体験”を終わらせねば…

今週末に、複数の予備校で今年の早慶大入試の問題分析会が予定されている。私もその一つに参加することになっているが、まだ今年の問題を解き終えていない学部が多く残っており、少々焦っている。

この手の分析会は、受験情報(志望者の動向や倍率等)を聞くことは無駄ではないにしても、英語を教授する観点からすると、瑣末だと思っている。「情報」そのものは、その道のプロ(ベネッセさんや予備校職員の方)に任せ、英語教員としては、今年の出題をどうとらえ、生徒にどのように準備させたら良いかを考える場だと思っている。そのためには、予備校講師の解説を“受け身”で聞くだけでなく、こちらが“能動的”に問題を多く解いておき、『私はこう思うが、[予備校の]先生はどうですか。どのように指導されていますか』を引き出さないと出席する価値が半減する(まるで、生徒の予習みたいだ)。

最大のポイントは、自分自身が問題に精通すること場合によっては、自分が代わって壇上で話せるくらいの仕込みがないといけないと思っている。そうすれば、分析会で聞きかじった話を有難がって生徒に話すまでもなく、自信をもって指導することができる。
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早大…やってしまった!

早大、欠席者に合格通知=座り間違えに気付かず

今朝、Yahooに出ていたニュースから。こういう話を聞くと、真面目に受験している学生は怒りを感じるかも知れないが、自分には全く無関係な話で、つい冷めた(?!)見方をしてしまう。

席を誤って座った学生 ⇒ それは君の誤り(指摘しなかった試験官が悪いなどと開き直ってはいけない)。

受験を欠席した学生 ⇒ さぞ驚いたことでしょう。でもこんなことはもう一生のうちで二度とないこと。

大学側 ⇒ 謝罪は仕方ない。何といっても、高額な受験料をとっているのだから。

因みに、TOEFLやGREの試験では、

① 身分証明書としてパスポートを持ってくることになっている(それ以外も可能だが、公的資格を2つ組み合わせるなど面倒)、
② 試験会場に入る前に、本人確認(写真撮影!)がある、
③ 〔会場によって〕監視カメラで録画されている、
④ 試験会場に入る前に、ポケットの中に何も入っていないこと(ポケットを裏返しにすること)まで確認される。試験に関係ない私物は持ち込めない、

が常識となっている。

これでは、なかなかミスは起こりそうにないし、不正行為も働くのは難しいだろう。
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俺流?

またまた自分の無知を晒すようだが、英文のEメールで強調をするときに、テキストメールの場合は、下線や太字が使えないから、*(アスタリスク)や、_(アンダーバー)で強調したい単語を囲むのだそうである。

私はこれまで大文字にして強調していた。これ自体、間違いではないが、「絶対に使える英文eメール作成術」(大島さくら子 著)にはそのように書かれている。

余談だが、表紙の内側へ織り込んだところに、この本の著者である大島氏の写真と略歴が本に出ている。「学参」ではよくあることだが、「新書」で、しかも女性の著者の写真が載っているのは、少々新鮮に思った。名前を裏切らない(?!)ルックスの著者なので、自信があって載せたのだろうと妙な勘ぐりを働かせた。

と、ここまでは持ち上げておくが、略歴からするとビジネスの世界にいる人というよりは、英語の“先生”(肩書きが「英語講師/通訳・語学コンサルタント、○×代表取締役」)なので、ビジネスで使うメールについての本がよく書けるものと感心しながら、ネチケットについて英語のサイトで調べると(つまり、ちょっと疑っていた)、次のように出ていた。

• It is considered impolite to use UPPER CASE typing in emails. UPPER CASE LOOKS AS IF YOU'RE SHOUTING.
• A better way to emphasize words in email correspondence is to use an asterisk (*) immediately before and after the words you want to stress.


まったく同じ内容だ…。

いずれにせよ、*(アスタリスク)や、_(アンダーバー)で強調したい単語を囲むこと自体は正しいことになるが、私の経験では「テキスト形式」でなく「HTML形式」で、太字、下線、斜字が使えるモードでメールをしてくるネイティブが多い。個人的には、*(アスタリスク)や、_(アンダーバー)による強調は覚えがない。

一語、二語を強調するならば、大文字でも悪くない。それどころか、*(アスタリスク)や、_(アンダーバー)は余分な記号であるように思う。しばらくは、俺流を貫こうと思っている
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アリ or ナシ

日常生活で氾濫するカタカナ英語は、もし英語に戻すと“完全にNG”なものもあるが、他方で意外に(?!) 正しいものであったりもする。

二つの英単語をくっ付けて短くするのはカタカナ英語は枚挙に暇がないが、最近の言葉で「ネチケット」(電子メール等を使う際のマナー)はどうか?

正解:英語に戻しても正しい表現

造語なので辞書に出ていない場合もあるが、netiquetteと綴られる。

日本語は、外国語を取り込まれても親和性が高い。明日はこのネチケットについて、書いてみようと思う。
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日本語ネイティブの中学生 > 英語非ネイティブの大学受験生

子ども(中2)の国語の定期考査の答案(採点がされ、返却されたもの)が偶然テーブルにあったので見たところ、問題(「問題」用紙が無いので)がどんなものだったか正確には分からないが、自分意見を述べる作文の出題で「大学の秋入学に関する賛否」を書いていた。

答案には大きな丸が付けられており、親が言うのも何だが、かなり良く書けている。①内容(構成/事実認識)、②日本語、ともに申し分ない。

もし、同じことを「英語で120~150語で書け」となると、正につい最近まで指導してきた大学入試の自由英作文と同じものになる。

あらためて思うが、上記のポイント①は、言語に関係なくトレーニングすれば、ある程度上達が見込めるが、②は、母語と外国語との間には大きなギャップがあり、これを埋めるのは、日本で行われている通常6年間の英語教育ではほぼ無理に近いと実感した。

think in English などというのは簡単だが、もっとこれを精密述べるなら、eat (dream, go mad, be spoken to, be educated, cry, etc.) in Englishという域にまでなるべきだが、たいていの人にとってそこまでの必要はないだろう。

自由英作文の採点がどうなされているかは諸説あり、(1)生徒が授業内で書いたもの、(2)模擬試験で解答したもの、(3)TOEFLなどの試験で解答したもの、(4)大学入試((3), (4)はどう採点されたかが分からない。また(4)では、何点取れたのか知る由もない)で異なると思われる。英語圏で正規の教育を受けた帰国子女を除けば、非ネイティブの圧倒的多数の生徒にとって、英語の短い例文をどれだけ頭の中から自在に引っ張り出せるかで勝負が決まるように思う。

相当優秀な生徒が大学入試で英語で書く自由英作文と比べても、我が家の中学の子どもが書いた日本語の作文の方が、優れていると思わせるにつけ、外国語として英語に真に習熟するの大変さを痛感する。
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祝 卒業

在職8年の内で、高3を担当するのはこれで4回目。今日は卒業式(正式には「卒業証書授与式」)。英語では、commencementという。graduation ceremonyということもあるが、アメリカではcommencementが一般的だ。

さて、「卒業」と聞くと「一区切りがついて、終わり」のイメージがあるが、commencementの文字通りの意味は、「はじまり」である。そう、卒業式は、これまで在籍した学校を離れる時期であるとともに、新たな人生の始まりでもあるのだ。

この先待ち構えている、大学生活や人生においては、これと言った正解が1つあることは少ない。その時々で、ベストの判断が求められ、またその判断には責任が伴う。ちょっと、厳しく思えるかもしれないが、一般社会とはそういうもの。でも、一度や二度失敗しても、たいてい挽回するチャンスがある。また、助け船を出してくれる人も人間、一人で生きていくことは不可能。人との繋がりを大切にして、充実した人生を歩んで欲しい。

卒業、おめでとう
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LCC

最近、LCC(ロー コスト キャリア)が話題になっている。近距離の国際線もあるそうだが、メインは国内線。その点では、新幹線と比べてもLCCの方が安いことから、大いにメリットを感じるが、中長距離の国際線だったらどうかと想像すると、あまり気持ちの良いものではない。

私にとっては、飛行機で外国に行くのは、特別な意味があり、それは単に移動の手段だけではない。①機内食や飲み物が有料、②荷物の預け入れが有料の場合もあるとのことで、本来リラックスしようと飛行機に乗るのに、あれこれと料金を徴収されるのは、旅の非日常感を奪うものだ。③最悪なのは座席のピッチが狭いこと。若干、閉所恐怖症(claustrophobia)の私にとっては、身動きのしづらい飛行機は御免こうむりたい。

「格安航空会社LCCの利用心得は、客が航空会社のルールに合わせること」らしい。

値段を取るか、サービスを取るか。特別な“もてなし”を求めるわけではないが、客から頼まれた水にもお金を取るという発想のLCCはどうも好きになれない
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久しぶりに生徒に会う朝

久しぶりに今日、高3生が登校してくる。卒業式の予行演習と入試結果の報告(国公立を除く)のためだ。
自由登校になって約2カ月。学校で見かけ頑張っている様子を見せてくれた生徒や、入試の結果が出てすぐに連絡をくれた生徒もいたが、ほぼ音信不通という状態の生徒がいた。生徒がどの程度、入試で健闘したかが分かる日なので、少々緊張感(というより、不安感と言った方が正確か)を覚える。終わってしまった試験について、あれこれ言っても仕方ない。keeping my fingers crossedで生徒と対面することになる。
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