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副詞節の中でwillを使っても良い場合

「副詞節の中では『未来』のことであっても、現在形で表す」は、中学以来、英文法の定番ルールだが、これは基本的に「時や条件」を表す場合の話であって「譲歩」であれば、willあっても一向に差し支えない

〈例〉Although there will not be enough power supply this summer, we should not be too concerned.
(この夏は電力の供給は十分でない見通しだが、我々は過度に心配をすべきでない)

また、“こじつけ”に聞こえるが主語の意志を表すwill」であれば、単なる「未来」とは区別されるから、その場合もwillを使って差し支えない

〈例〉If you will quit drinking, I will give up smoking.
(君が酒をやめるつもりなら、私はタバコをやめるよ)

《補足》
相互リンクを貼らせて頂いている「道場主」(http://blog.livedoor.jp/eg_daw_jaw/)の昨日のブログと同テーマ(但し、取り上げたポイントは若干異なる)だったのは、ただの偶然とは思えないと同時に、光栄なことでもある。毎日、確実に更新できるよう多少の“書き溜め”もしているので、当然アイデアを拝借した訳ではない。尤も「道場主」のブログは、共感するところばかりであり、synchronicityがあっても何ら不思議ではない。
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IT関連の英語に触れたい人にお薦め

英語が他人より少しできるレベルに達しても、所詮自らの母語でないから、馴染みのない分野になると、言いたいことの半分も言えないということがある。

コンピュータに関連する英語の表現は、学校で習った英語をベースに話しても、ある程度用は足りるが、日本語なら(しかし、カタカナ語のオンパレード)スラスラ言えることを、英語でもっと自在に表現できるようになりたいと思ったら、AFNで放送されている、The Kim Komando Showという番組がお薦めだ。毎週土曜の朝7:00から1時間の放送である。AFNで放送されるくらいだから、アメリカでも全国的に認知されている番組らしい。ウェブサイト(http://www.komando.com/)にアクセスすると、IT絡みの情報が満載である。丁度、以下の内容がToday’s Tech News欄に出ていた。

Facebook founder Mark Zuckerberg wants to open the site to those under 13. He cites Facebook's educational benefits. Current law dictates that users must be over the age of 13. Zuckerberg plans to challenge this law in the future. Are your children ready for Facebook?

日本でも大分浸透してきた感のあるfacebookだが、これは実名で登録するSNSで、13才未満は使用できないことになっている。上記の文は、そのことに関連した報道。
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小問侮るなかれ!

センター試験で、高配点を占めるのは、何と言っても後半の読解部分であるが、中位層(A軍・160点強)と、上位層(B軍・175点強)の生徒の差を述べた記事が最近旺文社から来た小冊子で出ていたので紹介したい。

それによると、意外にも、第1問 発音・アクセントが差があるということだ。

問2 A軍55.7% B軍72.1%
問3 A軍54.3% B軍69.7%

また、第2問Aでも差が生じている。問9、10は、それぞれ、A軍48.6%、45.7%なのに対して、B軍63.9%、71.3%である。

こう述べても、実際の問題を見ないとピンとこないだろう。以下に問題を挙げる

第1問

問2 (1) format (2) instance (3) manage (4) passion
問3 (1) enclose (2) housing (3) increase (4) resolve

第2問 A

問9 All the children in the family will (----) for the New Year’s holidays.
(1) crowd (2) form (3) gather (4) set

問10 My brother loves baseball. He’s an enthusiastic, (----) not gifted.
(1) as (2) if (3) or (4) so

発音・アクセントの問2では、アクセントの無い箇所に下線が引いてあるのは、問題の妥当性に疑いを差し挟む余地が無くもないが、答えは1つに決まる。消去法が有効だ。

文法・語法で、およそ同じ意味の類でも、使われ方が違うという問題は、受験生に取って難しく感じられるかも知れないが、やはり日頃から使うことを意識して英語を勉強していると解ける問題であり、英英辞典が活躍するところでもある。

知り合いのS予備学校の先生の話では、真面目にコツコツ勉強する東大クラスに在籍する学生(読解問題でもミスなくかなりの高得点を叩き出す)が、文法・語法の小問でちょっとしたミスをして、198点、196点ということがあるという。一つひとつは難しくないはずなので、日頃から辞書をマメに引く習慣があれば、しなくていいミスを避けられる。正に油断大敵である。

《答え》
2, 3 , 3, 2
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句節一週間

苦節」は、国語辞典の定義によると「逆境にあっても、自分の信念や態度を固く守りとおす心」とある。普通は、その後に「10年」という年数が続く。この10年というのは、長いことを意味するのであって、10年きっかりということではない。20年だったりしてもいい。

さて、過日行われた定期考査では、副詞節、名詞節の区別をしたうえで、カッコを付けるという問題が出された。その他、前置詞句を指摘した上で、形容詞の働きをするのか、副詞の働きをするのかを、これまたカッコを付けて示すという問題もあった。高校英語、受験英語がどうも苦手という人は、大抵、この句や節の区別や、その働き(=名詞、形容詞、副詞)を捉えるところで四苦八苦する。そんなの英語を聞いたり話たりするのに役立たないなどと言わず、しっかりマスターして欲しい。句や節、そしてその働きが正しく捉えられ、SVOCの分類ができるようになると、英語の成績が飛躍的に向上する。間違っても、単語を憶えれば成績が上がるなどという誤解をしないで欲しい。「句節なら、10年と言わず、1週間もあれば完璧に理解できる
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カチッとツイートしてみたら

文章を書くのが全く苦痛に感じない私にとって、ブログという場は、日頃思ったことを書き留めておける、大変便利なツールである。このサイトにどれだけの人が立ち寄ってくれているか皆目見当もつかず、余程"優しい"人か、検索エンジンにたまたまヒットしたという人(でも、そのためには、ある程度内容が無いと、検索にかからヒットしてこない)、それと「可愛いかわいい」教え子が、1日に合計で5人も見てくれていれば、御の字である。

実は、ツイッターをやっても良いかなと思い、しかし実際に行動をしないで今日に至っている。実は、ツイッターの使い方やそのビジネスへの応用の可能性など、何冊か目を通したこともあるのだが、私の目にする実際のツイッターで交わされていることは、あまに内容的にまとまりのあるものでなく(それが、ツイッターの良いところであり、"ゆるさ"が一つにのウリでもある)、どうも私には向いているとは思えない。

しかし140文字で"つぶやく"という行為も矮小化されるべきではなく、それこそ140文字と言えば、ちょっとした試験問題で「説明せよ、要約せよ」というときに求められる分量であるから、ツイッターをしている人で受験生の人は、これから入試までは、現代文や説明問題や、英語の大意要約を意識して、カチッとした文章を書いてみては如何だろうか(余計なお世話との返事が返ってきそう)。
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日本語は「名詞」、英語は「動詞」

現在地」を表す英語はYou Are Hereになるように、日本語でコンパクトにまとまった「名詞」表現を、英語では「文」で表すことがある。何でもないことのように思えるかもしれないが、このことを押さえておくと、試験において日本語を直訳した"英語もどき"を書かずに済む。「賞味期限」も"Sell By" 05 2013などのように、動詞が登場する。

ところで、数日前のこと。同僚と話していて「切り取り線/ミシン目」を英語で何と言うかに話が及んだ。ネイティブに聞くと、perforationがその逐語訳になるが「ミシン目で切って〜」のように普通は言うだろうから、それならtear off the slipなのように文になってくるだろうという回答だった(実は、perforationと振ったのは自分。そうでなければ、出てこなかったかも知れない)。

英文を日本語に訳す際、少なくも受験レベルでは、構文に即し"文構造が分かっている"ことが伝わる訳を書くべきであって、意訳は極力避けるのが望ましいが、反対に、日本語を英語にするときは「意味」を訳さない限り、真意が伝わらない。英語を使う環境が極めて少ない我々にとっては、ふとしたことが英語で言えず苦労が多い。日本語は「名詞」、英語は「動詞(を中心とした文)」、と憶えておくと、今後、変な英語を言わずに済むこともありそうだ。
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To "B" or not to "B"?

このブログを読みに来てくれる人の中には、韓国語や中国語に詳しい人もいるかもも知れないので、知ったかぶって書くのは少々気が引けるが、昨晩、数学の先生にして、「言葉」に対しても鋭い感覚をもっている知り合いから「北京」の英語の表記について話題を頂いたので、少し書いてみたい。

その前に、4月だったろうか。韓流スターのぺ・ヨンジュンさんの「ぺ」が英語の表記では、Baeであることをこのブログで書いた。韓国語は、濁音が語頭に来ると、「べ」ではなく「ぺ」に“近い”音(しかし、語頭でなければ「べ」)になるらしい。英米人は綴りに引かれて読むから、/b/音となると思われるが、日本語は、原音を拾うので、「ぺ」の認識する。

さて、かつては「北京」をPekingと書いていたが、これは人民中国になるまでに広く使われていた中国語の音声表記(日本語の平仮名のようなもの)によるもので、人民中国になり、ピンインで音声表記をするのを機にBeijingと書くようになったと聞いたことがある。だから、今日では、地理上の表記は、どれも意識的にBeijingで統一されているが、昔からあって、それが定着している「北京原人」はPeking Manだし、「北京ダック」はPeking duck、「北京飯店」という店があれば、Peking Restaurantとなっている。ここで1つ面白いと思うことは、北京大学は"Peking" Universityであるのに、北京師範大学は"Beijing" Normal Universityであることだ。とは言え、いずれの表記にしても、「北京」の発音自体は、50年前も今も基本的に変わらないから、中国の人にとっては、さほど意識されないことと思われる。英語は綴りを手掛かりに読むので、pなのかbなのかで、引っ掛かるのかも知れない。

一連の事柄は、有声音・無声音の違い、aspiration(帯気)の有無の差があるにせよ、「ぺ」も「べ」も調音点は理論上変わらないので、音声学的にはpとbが違うものとも言えるし、同じものとも言える。
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英語のレトリック

レトリックとは文章表現の効果を高めるための技法こと。英語では、“極端”な例を引き合いにして、説得力を持たせる表現方法がいくつもあるが、その代表例が、no more …thanである。「クジラ」構文とも言われ、ともすると「受験英語=使えない」の格好の例として取り上げられるが、これは正しくない。

手元のある文法書に、

My hometown is no more a country town than yours.
(私の故郷は、あなたの故郷と同様にいなか町ではない)

とあった。問題なのは、こういった話し手と聞き手しか分からない状況で使われる「クジラ」構文である。確かに例文としては、難しい単語もなく都合が良いかも知れないが、この例文ではno more … thanの構文としての真価が掴めない。昨日のThe Daily Yomiuriで次のような英文があった。これは、no more … thanの‘親戚’であるnot … any more thanの例である。

Correctly identifying discrete items in a sentence is not learning grammar any more than identifying position on a soccer team is playing soccer.
(サッカーのチームでポジションを確認することが、サッカーをプレーすることではないのと同様に、ある文において個々の(文法)項目を正しく確認することは、文法を学習することではない)

唐突に出てきた英文なので読みづらいかもしれないが、この記事では、文法を教えることの重要性を説きながらも、それを使って表現するでもなく、単に英文として認識するに留まっているのなら、文法学習として不十分であることを説いている。

この記事に中には、他にもサッカーを喩えにした文が他にも2つ出ている。要は「クジラ」構文の本質は、誰もが納得行く事柄を引き合いにして、文に説得力の持たせたる英語のレトリックの1つであるということだ。
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play ( > clap) the tambourine

普段、日本語に囲まれて生活している我々が、無意識の内に英語を身につけることなど、ほぼ不可能に近い。そのため、意識的に英語を憶え、使うことで初めて「できない」から「できる」への無数の階段を上ることが可能になる。

さて、先日も「一見やさしい教材ほど、逆に難しかったりする」ことを書いたが、たまたま近くにあった中学生の英語の教材に、様々な「楽器」の英語表現が目に飛び込んできた。

タンバリン

まず、スペリング(tambourine)が難しい。アクセントの位置は一番最後(/-rin/)で、これも間違えてしまいそう。その本によると、「拍手する」動作と同じだからなのか、clap (the tambourine)が使えるらしい

「(楽器)を演奏する」を表す“play the+楽器”でも良い筈で、それが証拠にネットでの使用例を見ると、playの方がclapよりもはるかに多い。でも、これをきっかけに、clapも憶えておいても悪くはなさそうだ。尤も、使う機会があるかと尋ねられると、「?」だが。
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ネクサス

英語という科目は、単語や熟語を覚えたりが大変な暗記教科という間違ったレッテルを貼る生徒がいる。確かに、覚えなければいけないことが多いのは事実だが、それはどの教科にも通じることだ。現代文を暗記科目と言わないのと同様に、英語も暗記科目というのは少し違うと思う。例えば、英文を5文型で捉える訓練や、動詞の使い方を辞書を使って確認する作業を続けることで、英語を理解したり、更には英語で発信するためのバックボーンができる。特に、第5文型ではOとCの関係を掴むことはとても重要。少々難しく聞こえるが、昔はネクサスという言葉を使って、OとCの関係を徹底的に意識する練習をしたものである。例えば「お待たせして済みません」を意味する英語は、

I'm sorry to have kept you waiting.

であるが、keepはよく第5文型の形で試験で問われる。理屈を捏ねれば、「あなた」は「待たされた」のだから、waitedとなっても良さそうだが、しかし、waitは基本的に自動詞であるから、受け身にはしない。ここは、

... kept+[you were waiting] の“足し算”で考えると、合点がいく。

keep the engine runningも同じこと。「エンジン」は「かけられていた」と捉えるのは考え過ぎ。runは自動詞なので、kept+[the engine was running] を考えそのようになる。

このネクサスは、「with A+B」でも「知覚動詞 O+Cでも」「使役動詞 O+C」でも生きてくる考え方だから、しっかり押さえておいて欲しい。ここが分かると、英文が正しく読め、文法問題で迷わなくなるという好循環に入って行ける。
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木も森も見よ!

本番の試験(定期考査や模試、入試)では時間の制約もあり、駆け足で読むかのように進んでいかねばならないが、日頃の学習姿勢としては、文単位を丁寧に読み解くと同時に、文章全体として「何が言いたいのか」を掴まなければならない。正に「木を見て、森も見る」勉強方法をしないと駄目だ。近年のセンター試験第6問では、少し前と異なり、エッセイ・評論風のものが題材として取り上げられている。「主張」「譲歩」「具体例」を意識しながら読むと、「森」全体が見えてくる。また、言語を勉強しているのだから、音声無しの学習などあり得ない。ネイティブが吹き込んだ音声ファイルがダウンロード可能になっているのでこれを活用して欲しい。音読がキチンとできれば、大方の問いに答えられるはずである。

以上は、Reading学習の際に心掛けて欲しいこと。Writingの方は、実際には作文以前の「文法演習」だから、これはコツコツ自分で問題を解く習慣を身に付ける他ない。できる生徒と、そうでない生徒との差は、メモ(板書)を取ることを厭わない姿勢の有無である。授業では、ここはよく間違える、というところを取り上げる。そういう部分は定期試験はもとより、模試や入試でも繰り返し出題される。周囲にいる、自分よりも成績が良い人の勉強方法をちょっと観察して、良いところを盗もう。
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「する」と「なる」

生徒の書く英語で、文法的に間違いというのではないが、英文全体として意味をなさないものに遭遇することがある。ただ同じことの繰り返しだったり、そもそも英語にそういった発想が無いということが、その理由である。

最近テレビで流れているスマートフォンの宣伝文句に

「アイフォーンじゃなかったら、そんなのアイフォーンじゃないんです」

があるのを聞いた人も多いだろう。「そんなの当たり前じゃん。何言ってんの?」 真に受けるとこのような返答も出てこよう。何となく変な感じがして、でも、こういう言い方は、特定の文脈では可能だろうし、また、いつものソフトバンクのCMと同じ路線を想像すると、インパクトを狙ったものとも言える(少なくとも、多くの人がこの宣伝を覚えているという事実がある)。

元は英語の宣伝で"If you don't have an i-phone, well, you don't have an i-phone."とあったので、日本向けに翻訳したものらしい。

池上嘉彦先生著「「する」と「なる」言語学」によると、英語は「する」言語、日本語は「なる」言語に分類できるという。なんと、ぴったりな現象であることか。アイフォーンの宣伝は、英語ではhaveだが、日本語ではisの意味である。

ところで、英語のサイトでアイフォーンの宣伝をもじって、次のようなものがあった。

If you don't have an i-phone, well, that's one of the best choices you've made.
(もしあなたがアイフォーンを持っていなかったらば、それはあなたがした最善の選択の1つだ)

アイフォーンで余程悪い体験をした人なのかも知れない。
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if notの意外な意味

一昨日のThe Daily Yomiuriに、京都教育大学の岡田教授が執筆した記事があった。A if not Bの用法に関する内容である。これは「BでないにしてもA」の意味のはよく知られていることがだが、氏はこれを「譲歩型」と呼び、これに対して「伸展型」というもう1つの意味で捉えられる用法を紹介していた。

He is one of the fastest runners, if not the fastest.

これを複数の英米のネイティブスピーカーは「伸展型」で解すという。意味は「彼は、最速のランナーの一人だ。最速と言ってもいいかも知れない」となる。このタイプでは、AとBは意味上同じ尺度の上にあり、BがAより高い位置を占めると考えられる。前後の文脈が無いので、状況的には少々厳しいが、大学で教えているキチンと教育のあるネイティブスピーカーが「伸展型」と取るということは無視できない。詳しい文構造を解説は出ていなかったが、if notが否定する部分は、通常のBではなく、Aになるということになるようだ。

以下は、OALDからの抜粋。逆に「譲歩型」が紹介されていないのが気になる。同じ構造ではないのかも知れない。1、2は特に問題ないだろう。今回の用法に関する説明は3に当たる。

if not

1 used to introduce a different suggestion, after a sentence with if
<例>I'll go if you're going. If not (= if you are not) I'd rather stay at home.

2 used after a yes/no question to say what will or should happen if the answer is 'no'
<例>Are you ready? If not, I'm going without you.

3 used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
<例>They cost thousands if not millions of pounds to build.
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他動詞? 自動詞?

中学で学ぶ英語と高校で学ぶ英語の違いの1つは、動詞に対する意識の差である。英語は語順にうるさい言語である。類別すると英語はSVO言語、日本語はSOV言語になる。学校で学ぶ基本文法に英文を類型化した5文型があるが、第何文型かを決定するのは動詞である。他動詞・自動詞の区別は、大学受験を経験した者なら必ず習う学習項目であるが、この区別は必ずしも日本語と一致ところが厄介である。代表例として「〜に着く」は、他動詞でreach、自動詞でget toやarrive at。「〜を議論する」は、他動詞でdiscuss、自動詞でtalk aboutがある。

最近のニュースにあった英語で、大学入試では問題にならないことが少ない語に、evacuateが見かけた。これは「〜を避難させる、〜退避させる」の意味である。したがって

「彼らは戦闘地帯から疎開してきた」を英語で表すと、

They were evacuated from the war zone.

となる。

They evacuated from the war zone.

としてはいけないのだが、あまり使うことがない動詞の場合、意思的に押さえていかないと、いつまで経っても間違った英語を使うことになる。
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Once bitten twice shy

諺や金言は、森羅万象を端的に描写することができる。英語でも、ここぞというところで諺や金言使えると、話し手の真意が相手にストレートに伝わる。

羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く」を英語で表すとOnce bitten twice shyとなる。

今般の福島第一原発の事故を受け、これまで原発に反対していた人は元より、多くの人が原子力発電について慎重になっている。発電だけを考えると、最もローコストな発電方法である原発も、その安全性を担保するには莫大な金がかかる。今日のように科学技術が進んだ社会がいまだに原発事故解決の糸口も見出せずにいるのは、もどかしくてならない。英語で、arm-chair scholar(肘掛椅子に座った実践を伴わない学者)という言葉があるが、テレビに登場する原子力の専門家が正にこれに当たる。
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英和辞典になくて、英英辞典にあるもの

最近、同僚のネイティブスピーカーの書いた英文でso much so that S+Vという形があった。意味は分かるし、正用法との感覚もあるのだが、英和辞典には出ていなかった。そこでネットで探してみると、

to such a great degreeという意味であることが書いてあった。なるほど! 例文は次の通り。
<例> The path was overgrown with grass, so much so that I could easily have missed it altogether.

こういった定型表現が英和辞典に出ていないことは、もはや驚きでないが、ダメもとで調べてみると、案外英英辞典にあったりする。今回は英英でも見ることはなかったが、日頃"イディオム"と読んでいるものが、単に英英では語法の1つとして例文で取り上げられるに留まっているものも珍しくない。逆に、コロケーション(表現のつながり、連語)として、見事にぴったりの形で英英に載っていることもある。英和、英英と上手く付き合えるようになると、英語の力がぐっと増すことは言うまでもない。
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運動会の定番競技の英語表現

昨日、運動会があった。定番競技の「棒倒し」「騎馬戦」「綱引き」を表す英語は辞書によると以下の通り。

○ game in which players try to pull down the opponents' pole
○ mock cavalry battle
tug of war

しかし、元来、日本のような「運動会」が無い英米圏では、「棒倒し」「騎馬戦」は、英語のしたところで多分通じない。日本文化に明るい英米人なら別だが…。tug of warぐらいだろうか、そのままの英語で通じるのは。何人からも聞いた話として、英米では陸上競技を競うということあっても、日本の「運動会」のように、陸上競技も少しはあるが、その他、多様な遊戯的競技を生徒に指導して、競わせるのは、ちょっと想像つかないとのこと。集団行動が得意な日本人ならではの"文化"と言えそうだ。そんな訳だがら、「玉入れ」「大玉送り」も、説明調の英語でしか表現できない。
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暦の謎

AFN(米軍ラジオ放送)を聞いていて知ったのだが、今年の暦では"13日の金曜日"は1回のみだそうだ。ウィキペディアによると、"13日の金曜日"は太陽暦では1年の間に必ず1日以上、"13日の金曜日"が現れるという。

そもそも、暦というのは太古の昔から、いろいろな様式が存在したようで、それに関連した「うるう年」(leap year)について言うと、我々の理解では4年に1度であるが、この年に1日の"うるう"日を挿入する以外の方法もあるという。その1つが、約29年に1度のうるう年に1週間の"うるう"週(leap week)を挿入するという置閏法。何だか難しい話に発展しそうである。

話を"13日の金曜日"に戻そう。このいわれは、キリストが十字架に磔(はりつけ)となったのが13日(金)であったと聞くが、これはいくつかある中の俗説だそうである。ならば、本当のところはどうなのか。知っている人がいたら、教えて欲しい。
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Pretty Tough!

Taro: Doc, P-L-E-A-S-E fold my spacesuit.
Doc: Do it yourself.
Taro: Pretty please, Doc.
Doc: OK. You win.

これは、5/12(木)のNHK基礎英語1のスキット。昨晩、愚息が私にこれを音読してみせたが、その後Taroの2度目のセリフPrettyがよくわからないと言った。確かに中学1年生には難しい。もちろん、このPrettyは副詞で「本当に」の意味だが、少なくとも英語習いたての生徒にとっては、「可愛い」以外の意味は思いつかないだろう。NHKのテキストでは「お願いだよ」と日本語に訳されていた。『基礎』英語、恐るべしである。

こういった口語表現は、通常、英語圏で生まれ育った者でないと、口をついて出てこないものだ。逆説的だが、英語の教材は学年が下にさがるに連れて、ある種の難しさがある。絵本なども存外難しい。外国語を学ぶには、頭を柔らかくしておく必要がある。
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goutって何だか知ってますか?

前日取り上げた話題に出てきたからという訳ではないが、病名を英語で何と言うかについて1つだけ取り上げてみる。

gout痛風

発音に注意して欲しい。スペリングのouは /au/ と発音される。尿酸値が高いことが原因となって関節炎になるこの病気は、俗説かも知れないが、日本語ではその名の通り「風が当たっただけでも痛む」ことから、そう呼ばれるらしい。英語の方はどうかというと、語源的には次の通り。

L. gutta "a drop"

すなわち、ラテン語由来で、drop(したたり)の意味と関連ある。さらに、The disease was thought to be caused by drops of viscous humors(粘り気のある体液)seeping(染み込む)from the blood into the joints(関節), which turned out to be close to the modern scientific view.との説明が、語源辞典の載っていた。実際の英文として、

<例> I had an attack of the gout.(痛風が発症した)

のように使う。医歯薬系を目指す生徒は、専門用語だからといって避けず、覚えておくことが望ましい。また、これら難しい響きのある病名も「大体通じれば良い」というのでは済まないものだから、英会話でも要注意である。
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事故が減って欲しい…

4月18日(月)朝、栃木県でおいてクレーン車が登校途中の小学生6人を跳ねて死亡させるという痛ましい事故が起きた。逮捕された容疑者はてんかん(epilepsy)の持病があったとされ、以前にも人身事故を起こしたことがあるという。現在では法改正され、てんかんの持病がある人でも、過去2年間に発作が起きていなければ(have not had an epileptic fit in the last two years)、医師の診断書により運転免許が取得できる。実は、てんかんを隠して免許をとっても、罰則のある違反とはならないそうである。亡くなった小学生が可哀相であることは言うまでもなく、また事故を起こした者の責任は極めて重大なのはその通りである。しかし、もっと何とかならなかったのかという思いがしてならない。通学路には、クレーン車のような特別な用途と組み合わさった「大型特殊」が通ることを大幅に制限する(実際のところ、道幅などが理由となって大型や大特の通行が禁止となっている道路は結構ある)とか、現在開発が進んでおり、一部の高級車に付けられている衝突防止装置が必ず大型特殊の車両には取り付けらなければならないとする等の法整備である。持病がある人間に任される自己管理(この重大事故を起こした容疑者は、てんかんの薬を服用しないこともあったらしい。てんかんの薬は一度服用を始める勝手に止めることはできない、とてもデリケートな薬である)のみに頼らない安全対策が求められる。
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どっち派?

「紙辞書と電子辞書と、どちらが良いか」という質問には、学習者(高校生〜大学の初級)が相手なら、断然「紙辞書」と答える。恐らく、電子辞書派の人は、その使い勝手の良さを大きな理由の1つに挙げるだろう。確かに、キーをたたけば、次第に単語が絞られて行き、仕舞いには、お目当ての単語に辿り着く。しかし、その使い勝手の良さは、そこで終わるような気がする。この数年で、電子辞書は以前のモノクロからカラーに変わり、かつ照度もある程度あるので、見やすくはなったが、依然として、訳語が断片的に載せられていて、元々知っている単語を調べるのならまだしも、初めて出会った単語を調べるのには、いまひとつ馴染まないように思う。「用例」「解説」を付属のペンでタッチして、それらの項目を展開しないと、その先が見えないのは、極めて不便。なるほど、小型軽量であるのは有難い。私の所有するC製のWという製品は、電卓のように小さいが、その中にジーニアス英和大辞典が入っている。サイズ面で携帯便利な上、紙版の大辞典を買うよりも安いのだから、悪い話でない。しかし、これが語学の初学者である学習者だったらどうかというと、甚だ疑問である。

大学生を非験者とした語彙習得に関するある研究では、紙辞書を使った統制群(実験のグループ)の方が、電子辞書を使った統制群よりも、単語を覚える上で結果がやや優れていたと報告されている。人間には五感というものがあるが、これに加えて、語学をやる場合、‘筆覚’というのもあるのではないか。これは、単語を覚えるときに手を使うということだけでなく、物理的にページをめくって辞書を引くという行為自体に、記憶の溝に残るちょっとした、運動作用があるという考えだ。今となっては、記憶力が随分落ちた気がするが、若いころは、辞書のどの辺りに出ていたかということまで覚えていることがあった。紙辞書にない電子辞書のメリットに複数辞書にまたがった検索が挙げられるが、学習者にとって、この機能が第一に来るものではない。私の場合、辞書が「読める」(単に「引く」のではない)ようになってから、英語が少し分かるようになった。これが電子辞書だったら、いつまでたっても英語は文字通り外国語の文字のオンパレードで、読めるようにはならなかった(それ以前として、好きにならなかった)に違いない。
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文字化け

「迷惑メール」の英語は、spam e-mailだが、口語的な表現にspammerがある(-erが付いて、「迷惑メールを送る人」の意味にもなるが)。では、「文字化け」はどうだろう。garbled を使うと良い。

I get garbled email coming in from a certain sender.(特定の人から、文字化けしたメールが来る)

ところで、英語ネイティブの英文を見ると、しばしば、e-mailのハイフンは略され、emailとなっていることが多い。ちなみに、元々e-mailは不可算名詞だが(cf. mail)、最近では多くの場合、可算名詞として使われている(上例では、不可算扱い)。日本語ネイティブの私にはしっくりくることで、全く問題ない。
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Less is More.

最近行われた模試の長文問題の1つは”Why less is more?”という本を出典としている。

「我々はたいていの場合、多ければ多いほどよい世界で暮らしている。我々は、より大きな家や車、より多くの服や機械や家具が買えるよう、より多くのお金を求めている。― 中略 ― しかしながら、ある時点で、我々は限界に出くわす」 本文の後半では、「俳句として知られる人気のある日本の詩には、なぜより少ないことに力があるのかについて、我々に教えてくれる興味深い教訓がいくつか含まれている」と続く。

さて、TIMEの最新号(May 20)には、先日米軍の特殊部隊による、ビンラディン殺害の記事が特集されているが、40分に渡るオペレーションをホワイトハウスで見守る米国政府高官の大きな写真と共に、タイトルに

OBAMA 1,
OSAMA 0


とあった。改めて気付いたことだが、一文字違いである。1と0は、スポーツの得点に擬えたものだと思う。なんと簡潔で、かつ的を射た見出しであることか、と思わず唸った。しかし、この1-0は試合終了なら良いのだが、試合の途中経過だとしたら、この後の逆転が恐ろしい。「〜だとしたら」は、ここでは仮定法(叙想法)ではなく、直説法だろうから、さらに怖い気がする。
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出題の“空気を読め”

先日行われたばかりの予備校の模試試験(高3・既卒生対象)の英作文に

「僕たちが大学を卒業するまでに景気が回復しているかは疑わしい」(Itで始めて)

という問題があった。これが驚く程できないことに、採点をしていて愕然とした。この手の和文英訳では、いたずらに難しいだけの“翻訳”をさせることはない。なのに…。和文英訳で気をつけるべきは「何が試されているのか」を掴むことである。繰り返しになるが、翻訳の腕が試されているのではない。文法・語法だったり、下線部訳の問題でも良いかも知れない、英語の基本的事項を問われていることに気づけば、正解にぐっと近づくことになる。

「〜しているか」は"whether S+V (or not)を使え"という暗黙の要求があり、「回復している」は「未来を基準時までの『経験、継続、完了・結果』」だから、will have p.p.を使うと書き易い。それから、大学を卒業するは、graduate from collegeだが、これも基本中の基本。「学校に通う」のgo to schoolとセットで覚えておいくと良い。受験生にとって、多少難しいのが、「景気が回復する」の部分であるが、これも、economyとrevoverという単語は知っていないと受験生としては不味い。生半可な知識で留まっていると、ご丁寧にrecoverを受け身にしてしまう過ちを犯す。recoverは自動詞! 「不況から回復するは」recover from recessionとなって「大学を卒業する」のgraduate fromと同じ形を取る。英単語を覚えること「だけ」で、他に何もしていないと、いつまで経っても力が付かない。使い古された言い方だが、英作文は英“借”文。基本英文をしっかり身に付けさえすれば、飛躍的に英語が書けるようになる。これは自由英作についても言えること。「口頭で話せる英語が、試験で書ける英語」と思って、使える英文をどんどん仕入れていって欲しい。
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マイナスイオン

自分など生きていなくとも、世の中の営みのほぼ全てが変わることなどなく、人の存在など、そこらで咲いている草花と変わらないように思える。それでいて、自分がいないと、きっとローカルな部分では、思った以上に違うことが起きたかもしれないという相矛盾する考えを、昼寝をしていて抱いた。昼寝をバカにしてはいけない。怠惰の象徴と言うなかれ。しかし、このような「自分の存在って、そんなに捨てたものでもないかも」というのは、これまでにも多くの人に考えられてきたことで、それが証拠にあのアメリカ人なら誰でも一度は観たことがあるとはずの"It's a wonderful life."(素晴らしき哉、人生)がある。ジョージ・ベイリー扮するジェームス・スチュワートが主演である。人が良いことが災いして、自身が経営する銀行が不渡りを出してしまい、自暴自棄になって、橋の上から川に飛び込むも、B級グルメならぬ、B級天使に救われて、一命を取り留める。その時のセリフが確か「自分なんか生まれてこなければ良かった」。それを聞いた天使は「そんなこと言うもんじゃない」とジョージを諌めるが、実際にその時からジョージが存在しなかった時空を"元"ジョージは体験し、自分の存在価値を再認識するとうものである。

他人の迷惑にならない人間であるこは、最低限必要であるが、それだけでなく周囲にとって少しでも"プラス"になるような生き方をしたいものである。幸い英語という外国語を少ししっているため、英語を知らないとした時の自分よりも、物事をより幅をもって見つめることができるはずである。"プラス"になるべく、「マイナスイオン」を発せられるよう、行動したい、それが昼寝で夢を見て思った感想。
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相対的? 絶対的?

少し前までは、欧米から見ると日本人は働き過ぎと言われることが多かった。バブル崩壊までの右肩上がりの経済成長を多少なりとも羨望の眼差しで見て、そう言っていたのだろう。ここ10年以上は「働きすぎ」というステレオタイプがあまり聞かれなくなった。景気の低迷が続くと、実際は、働いている時間がそこそこに長くても、働きすぎと言われなくなる。公務員や大企業を中心とした週休二日制の導入も、以前ほど働きすぎと揶揄されなくなった一因かも知れない。

ところで、日本には、アメリカよりも祝日が多い。アメリカでは"…Day"でも、必ずしも休日とならない場合があるが、日本では"祝日=休日"である。以下に挙げてみよう。英語を学んでいる者ならば、Japan has 15 national holidays.と直ぐに口をついて出てくるようにしておきたいし、また、それぞれの祝日の英訳と簡単な由来を説明できることが望まれる。かつてはゴールデンウィークを"飛び石連休"(Holiday-studded Week)と呼んだりもしたが、いつの頃からか、5月4日が「国民の祝日」になり、2007年からは、晴れて「みどりの日」となった。

(1) 元日:1月1日
(2) 成人の日:1月第2月曜日
(3) 建国記念の日:2月11日
(4) 春分の日:春分日
(5) 昭和の日:4月29日
(6) 憲法記念日:5月3日
(7) みどりの日:5月4日
(8) こどもの日:5月5日
(9) 海の日:7月第3月曜日
(10) 敬老の日:9月第3月曜日
(11) 秋分の日:秋分日
(12) 体育の日:10月第2月曜日
(13) 文化の日:11月3日
(14) 勤労感謝の日:11月23日
(15) 天皇誕生日:12月23日

観光促進、経済効果を見込んで、ハッピーマンデー(土日の休みに加え、月曜が休みになることから、こう呼ばれる)が2000年頃から導入されている。これにより、それまで固定だった祝日の一部が、第2(3)月曜日になるという、素直に喜べない(というのも、土曜日が休みとは限らないから)状況になっている。そもそも、祝日はたいてい、歴史的に理由があって生まれたのだから、第2(3)月曜日というのが馴染まないというの無理もない。特に、英語で祝日の意味を語る際に、この問題点に遭遇する。

ふと思うのだが、アメリカは原則的に暦相対主義、日本は原則的に暦絶対主義の文化と言えるのではないか。アメリカでは当然に移動できない独立記念日やクリスマス等を除くと、「第…(←週)〜(←曜日)」が祝日などというのが多い。学校なども、例えば、9月1日はじまりでなく、8月の4週目や9月1週目から、というように月曜日がスタートであることが一般的だ。こう考えると(もちろん、国土の広さも関係するが)、遠の昔から導入されているサマータイム制(Daylight Saving Time)も、上記のような暦相対主義と関係するのではないか。時間を固定的に考えず、明るさ(暗さ)に応じて、時計を1時間早めたり、遅らせたりするのは、彼らにとって取るに足らないことのようだ。

日本では、サマータイム制が議論されては、立ち消えになる。今般の原発事故を受け、節電があちこちで叫ばれる中、暦絶対主義の日本がサマータイム制が導入できるか(多分、無理だろう)、少しだ注目してみたい。
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My gut feeling

10年以上も追い続けてきた、テロリスト集団のリーダーを、海葬(水葬)したという話がにわかに信じ堅いのは、自分だけではないようだ。ネットの投稿には、以下のような意見があった。

My first reaction when I heard they killed him and dumped his body at sea was, why does Obama have to do everything wrong? In my gut I felt something was wrong, especially not saving his body for proof.
So far the Arab and rest of the planet have some questions and do not believe the US govt.

In my gutは「直観として」の意味。実際に海葬したとしても、亡骸に発信器を取り付け、しばらくしたら、引き上げることができるようにしているのではないかと勘繰るのは間違いか。
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SEAL ...

9.11の首謀者と考えられているアルカイダのリーダーのウサマ・ビンラディンが米軍によって殺害されたという。これによって、テロの脅威が無くなるわけではなく、それどころか、この報道を聞いて歓喜に沸くアメリカ人が、今後テロ攻撃の対象となる可能性が更に増すのは、直接的に9.11の被害を被らなかった日本人の目には明らかだ。報道では、NAVY SEALがビン・ラディンを仕留めたとそうだ。手元のそこそこに大きい辞書には、不思議とSEALを指す適訳が出ていないが、SEAL"秘密部隊"を意味すると思われる。ビン・ラーディンの亡骸は、イスラム教の教えである土葬ではなく、海葬された[らしい]。CNNのテロップには、Buried at Seaとあった。土葬しないのは、そこが聖地となることを恐れたからだそうだが、海葬というのも、いささか不思議な気がする。海に散骨するという一種の埋葬法はあるが、そもそも海葬では、本当に殺害した相手が本当にビンラディンだったのかどうか、疑問を差し挟む余地があるように思う。当局はDNAを亡骸から採取し鑑定中とらしいが…。どこぞの国の指導者は、既に死んでいるとか、影武者が複数いるとか、世間の"お尋ね者"は、謎に包まれていることが多い。

The United States Navy SEa, Air and Land (SEAL) Teams, commonly known as Navy SEALs, are the U.S. Navy's principal special operations force. だそうだ(ウィキペディアより)。

オバマ大統領の"Justice is done."という声明は、多くのアメリカ人にとっては、胸の透く一言だったかも知れないが、失う物を持たない者(テロリスト)と、失うことを恐れる者との戦いでは、その結果がどうなるかは自明である。世界がこれ以上、テロの恐怖に怯え、窮屈な場所にならないことを祈りたい。
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専門用語の言い換え

半減期half-life)にもう少し拘ってみたい。というのも、この表現そのもを使わずとも、この定義を利用して英文で使われるケース(必ずしも、ぴったり同じでなくても)があるからだ。

Dictionary.comによると、次の通り。

Physics . the time required for one half the atoms of a given amount of a radioactive substance to disintegrate.

なるほど…。

別のオンライン辞書には、こんなものも

the time required for the decay of half of a sample of particles of a radionuclide or elementary particles

この下線部をcesium-137(セシウム)、iodine-131(ヨウ素)、strontium-90(ストロンチウム)、plutonnium-239(プルトニウム)と置き換えれば、OKだ。実際に、TIMEでは、

It (=cesium) doesn't linger as long as strontium does, but it stays long enough to cause cancer of the liver, kidneys, pancreas and more. (March 28)とある。
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